朝の六時に更新となりました
予告を信じて毎時訪れてくださった皆様 ほんとに申し訳ございませんorz これまで同様、食満くん視点。 第三曲はちょっと変則で、 エドワード・エルガーの『威風堂々』と ニコロ・パガニーニの『カプリース 第24番』が モチーフとなっている一曲です。 現代日本のフュージョン・バンド クライズラー&カンパニーの作品で、 タイトルはほぼそのまま『威風堂々~カプリスNo.24』。 クライズラー&カンパニーはもう解散していますが、 ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんが メンバーとして活動していらっしゃいました。 私は決して音楽には全般詳しくないのですが、 古典に親しみを抱くきっかけとなったのは K&Kのアレンジ曲群だったかもしれません。 ヒロインと食満くんの距離が人知れず縮みました。 食満くん、劣等感のかたまりです。 周りの人の頑張りが目に留まりやすいとき、 自分が及んでいないような気がして焦ること、 ありますよね。 私は常にそうして焦って過ごしているもので、 食満くんの劣等感描写はとても書きやすいです。 友人諸氏に聞けば私の感覚はいきすぎ考えすぎだそうですから、 あまり共感を得られるものではないのかも。 ■威風堂々 エドワード・エルガー作曲の たいへん有名な旋律を持つ曲です。 管弦楽のための行進曲集、のうちの一曲。 格調高いこの題名はもちろん 曲そのものもよく知れていますから、 耳にすれば聞き覚えがあることでしょう。 ■24のカプリース第24番 第二話/第二曲のテーマに据えた曲です。 詳細は以前のあとがきにありますので省きます。 ■威風堂々~カプリスNO.24 CDに収録されているのはライブ版なので、 歓声や指笛の音も前後に聞くことができます。 古典アレンジだからと、そんな楽器ばかりだからと、 思って聞いたら驚きますよ。 |
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