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『そんな偶然あってたまるか!(怒 ←タイトル』
という一行すべてがタイトルです。

以前の閉鎖当時に、完結見込みのない書きかけのもの、
と言いながら公開したうちの一編です。
仕組み企みを面白がっていただけたり
続きをと言っていただけたりしましたので、
公開当時からまだ手を加えてはいないのですが、
とりあえずある分だけ再掲載しました。

『宵のみぞ知る』編のほかに
雨シリーズの『雨の花』の三郎とヒロインでも
考えられないかなと思っていましたが、
ちょっと書けそうにない気がします;
宵は把握しすぎてしまって書くのに何の苦もない……

学園長先生が突然思いついたにしては
ややこしく込み入ったルールのお芝居大会ですから、
もう少しわかりやすく説明をし直したいなと思います。
下級生もお芝居してもいいですよね、
原作でもお芝居で忍術をお勉強していたことがありましたし。
学園中がそういうお勉強デーになったのだ、
と思って想像で補完していただけたら嬉しいです。
皆様の本命の誰かがどこかで、
なにか面白げな役をやっているかもしれません。
かなり以前の話ですが、
ぴったり自分の理想通りのお話というものが
よそ様の手になる作品として存在したらなんか面白いだろうか、
という疑問をブログに投げました折に話題が膨らみ、
ご相談させていただきながら中身を考えてみた
大正時代パラレルです。
お相手は五年生たちですが若干竹谷寄り。
竹谷はうまく書けたことがないのでとてもチャレンジです。

補足事項をふたつ、

■山本女子学院という名称、山本学院長ご本人様、
 大川伯爵家という名称はゲストでお借りしただけで
 それ以上の意味は特にありません。
 学院長は山本シナ先生のつもりで書いていましたが
 伯爵は大川学園長先生ではないと思われます。

■使用人頭の谷崎氏は大川伯爵家の執事にあたる方です。
 執事が仕事で家を離れるかなぁ、と思いつつ、
 大事なお嫁さんのお迎えだからまぁいいか、と妥協。
 たまたま谷崎潤一郎が読みたかったときに書いたから
 谷崎さん。なんという身の程知らず私orz

一話目はキャラたちが全然出てきませんが;
出てきてもちょっと冷たかったり脅かされたりしますので
甘いお話にはしばらくなりません。
また、今回は試験公開のつもりでアップロードしました。
今後は御提案くださったご本人様に
ご相談させていただいたりもしながら
組み立てていこうと思います。

ひとつだけ、悲劇エンド予定でしたが、
それを避けるべく模索中です。
二章終わってもヒロインがちょろっとも出てきません。
次で伊作と食満くんとお話ししてみようかなと思っています。

例によりまして、
こうした系統のお話には必要な設定の説明の章です。
とても面倒なのですが基礎設定を御説明申し上げねば
先の展開がときどきわけわかめになると思うので(古
それにしても六人もいるとできるだけ全員喋らせよう
という点にとても努力せねばなりません。
できたともあまり思えない;

伊作の「おまかせください」に始まり、
作中で“任せる”という言葉を意図的に連発しました。
某テレビ番組がお医者様に密着した回で、
そのお医者様は患者さんに手術の説明をしたあとに
「おまかせください」と言うようにしているのだ、
と仰っていました。
その手術如何で生きるか死ぬか、という淵にいる患者さんは、
命ごとお医者様にあずけるということになります。
だからしっかりとその思いを預かって、まかせてくださいと、
決意を込めてそう仰るのだそうです。
その言葉で患者さんもご家族も安心できるのだと。

そのエピソードがとても強く思い浮かんでいました。
状況はまったく違うのだけれど、
プロ認定をまだもらっていない忍のたまごの彼らが抱く
その志はプロ意識のそれであるという
誇りと決意と驕らぬ自信を込めたセリフとして、
「おまかせください」という言葉を借りました。
応えるように、八曽助さんにも「おまかせする」と
発言してもらいました。
これは映画の中の園田村の乙名・手形さんのセリフ
「いくさのこと、おまかせします」も念頭にありました。

設定と環境もろもろ、
ちょっとややこしいシリーズを増やしてしまいましたが、
さぁ・さぁ・お立ち会い、といったところ。
がんばる!
こちらは08年3月22日付けの非公開記事。
『宵のみぞ知る』のヒロインと山本シナ先生、
食満くんも出てきます。
完結していないようなのですが、
流れと成りゆきで終わりそうな雰囲気なので
これも公開してみます。
時間軸は『宵のみぞ知る』番外編ののち、です。

宵ヒロインについて、
特に話の中に書いたことはないけれど
実はこういう設定がある、という項目がたくさんあります。
そのうちひとつが出てきますが、あんまりありふれているのと
現実味のない話なのとで(個人的にあまり信用していない)、
作品の中には書こうとは思っていませんでした。
ブログの小話ならいいか、くらいの感覚だったことだけ
妙に覚えています。

ヒロインの固定名は出てきません。




つづき
08年6月27日付けの小話が非公開のままになっていました。
お話自体は終わってるようなので公開してみます。
ぺぺろんにも実はいる男性主人公が登場します。
注釈から本文からすべて08年当時のままで未編集です。

 * * *

※一年は組と土井先生の他に、
 「宵のみぞ知る」ヒロイン「高槻透子(たかつき・とおこ)」の
 性転換バトン回答から派生したキャラクタ
 「斐伊川栄(ひいかわ・さかえ)」が登場します
 (彼の口調の練習です)。

※名前変換ができません。

苦手な方は回避してくださいね。
つづきから。






こどもとおとなとまんなかと
 
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のねむ
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女性
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