あとであとでと言いながら
返事が押し押しで申し訳ない。 ちょっと仕事がつらかった。 あほな上司がいたりするんだ。 ふんだ愚民め 今に見ておれ! なんでうちの店の野郎共は気のきかん奴が こんなに多いんだろう代々。 * * * 拍手/6月 25日/1時 26日/0時、7時、19時、20時 27日/1時、12時、19時、23時 28日/4時、14時、22時 拍手をくださった皆様、ありがとうございます。 お伺いします。 数字好き? 推理とか推論好き? わたし 数字ダメなんですが 推理とか推論好きです。 でも物事の考え方はむしろ数学的に、 スパッと確実な答えや結論がひとつだけある というのを好むらしい。 * * * 絵板でどしゃどしゃ描いたら 少しばかり気が晴れた。 別件で、会社のサイトに書き込みをしたらば、 お偉いさんからレスがついてドハーってなった。 いやぁ 私そのお偉いさん好きなんですが。 関西弁で喋る方なんですが、 方言、特に関西弁で男の人が喋っているのを聞くと、 条件反射のように身がすくむ感はあります。 だからちょっとこわい感じもするんですが、 いいおっちゃんて感じがして、 遠くから眺めているのは好き。 その件で電話するかもって書いてあった。 おいおい(こわい
どうして俺にしたんだよ。
と、彼女の御夫君は問うたのです。 彼は一介の忍びの者。 そして、彼女は所謂、いいおうちのお嬢さんでした。 出逢いの当時、 彼女には両の手指にやっとおさまる数の縁談が 舞い込んでおりました。 くりくりとしたおおきな目に、屈託のない微笑みが、 殿方たちの気に入ったのです。 けれど彼女は一人前のように、 愛のない結婚なんてとそっぽを向いておりましたから、 数ある縁談のどれもこれもが、 遅々として進まないままであったのでした。 そのとき彼は、彼の仕事の用でもって、 彼女の家の屋根の上におりました。 彼女はうつくしい顔に似つかわしくない仏頂面で、 庭を向いて腰掛け、あまい言葉の綴られた、 恋文の数々を睨んでいたのです。 めんどくさ、と、傍らに無造作に置いたそれらを、 風があっという間に巻き上げていきました。 彼女は最初こそ、 ああ、やっちゃったわと思ったのですけれども、 どうせ気にもとめない男の恋文だものと、 諦め捨て置くのに躊躇もいたしませんでした。 あくびをひとつこぼし、部屋のほうへ向き直ったとき、 後ろから、おい、嬢さん、と、声がかかりました。 振り返った先の庭の、そこへ立っていたのが、 今の彼女の御夫君でした。 どうして俺にしたんだよ。 もっとほら、つまりアレだ、 金持ちだとか、身分があるとか、色男だとか、 いただろう、縁談の相手の中に。 どうして俺にしたんだよ。 彼は今更になって、そんなことを問うてきました。 うつくしいお嬢さんは、 今となっては彼の妻と呼ばれる身。 他のどの男にも許されなかった、 あぁんなことも、こぉんなことも、 今となっては彼の思うままであるというのに。 彼女はすこし、考える素振りを見せて、 だって、ねぇ、と答えました。 初めてお話ししたとき、そう、あの庭です、 あのときあなた、風にさらわれた恋文を、 ぜぇんぶ集めてくださいましたでしょ。 御夫君は頷きました。 大事だろうと思ったものだから。 それが理由か。 彼女はくびを横に振ります。 いいえ、あのね、覚えていらっしゃる、あのときあなた、 あの手紙のたばと一緒に、花を一輪くだすったのよ。 私、殿方に贈りものをいただいたのなんて、 あれが初めて。 そうか。 そりゃあ、きのどくだ。 あらまぁどうして。 変なことを気にする方ね。 彼女は不思議そうに御夫君を見やると、続けました。 あの恋文はね、ぜんぜん大事じゃなかったのですよ。 俺が拾ってやったのが無駄だったみたいじゃねえか。 ええ、そうなんです、ほんとはね。 御夫君は嫌そうな顔をしました。 彼女は気にせず続けます。 だって、ひどいのですよ。 胸焼けがしそうなあまい言葉がずらりと並んでいるの。 あんな恋文、書いたほうは虫歯になったに違いないわ。 でもねでもね、 あなたが拾って渡してくだすったあとで読み返したら、 まるであなたがそんな言葉を継いだかのように思われて、 そこまで聞くと、御夫君は口に含みかけていた茶を ぶふっと吹き出しました。 それからね、煩わしいだけの恋文が、 なんだかおもしろくなっちゃったのです。 あなた御自身から そんな言葉が聞けないかしらと思って、 それでしつこく追い回してくるようになったのか。 ええ、はい、そんなところ。 以前いたしませんでした、この話? 聞いてない。 あら、勘違い。 彼女は何も悪びれたところのないように、 くびを傾げました。 ……ずっと合点がいかなかったんだ。 御夫君がぼそりと呟いたのを聞き届け、 おかしそうに微笑みます。 いいじゃあありませんか。 今は相思相愛ですもの。 ね、と言うと、御夫君はくびやら耳やら真っ赤にして、 彼女から目をそらしながらも、 ちいさく ああ と答えたのでした。 言い訳
やっと化けた……(笑
ところで ▲これは昨日の分 ▲これは今日の分 昨日から今日にかけてのご近所さんはあれですか、 こう、共謀してぺぺろんフェアを 行ってくだすったのですか…… あちらさまもこちらさまもワッショイショイでした。 うっ 嬉しいけど……泣いてなんかないもん! これはめぐすりだもん! ふんだ! * * * 拍手/6月 21日/1時、13時、20時、22時、23時 22日/2時、15時 23日/2時、10時、18時 24日/1時、3時、18時、22時、23時 拍手をくださった皆様、ありがとうございます。 本来のサイト運営とか更新とかを、 先に少し動かしたいです…… 気持ちばかりは。 * * * メール/2008年6月24日 23:27 Aさん アドレスを頂戴しましたので、 そちらに返信申し上げます。 絵茶のときはお世話になりました(礼 あの混沌の中でまともに会話しよう というほうが無理でしたでしょうしね(笑 場を改めてお話しさせてください。 * * * ちなみに 不二子ちゃんは「ルパン三世」の峰不二子で、 小夜子さんは「吉祥天女」の叶小夜子です。 吉田秋生の代表作のひとつですが、 ウェブ上にいい絵がありませんでした; 透子さんのビジュアルイメージには恐らく この小夜子さんががっつり入り込んでいます。 見たら一目瞭然だった orz えーここまで…… もともと「女」性の強いキャラクタの代表格が 私の中では小夜子さんなんだろうなと。 絵が出ないので代わりにイメージCDのジャケットを。 でも「吉祥天女」にシンセサイザーは ないんじゃないかな…… 設問の答えだけ続きに収納。 設問と答え
願いが受け継がれていって、
ヒロインの思いが報われたようで、 本当に嬉しかったです。 ありがとうございます。 今日のいいことはどちらも、 同じ方からもたらされた様子です。 エンジェル!(殴
問題は、私に絵茶る時間がないということだ orz
休みも全部うまっ て た …… Aやのさん、Tりさん、 予告とお誘いありがとうございました…… やりたかっ……(がく * * * 拍手/6月 20日/1時、19時、22時 拍手をくださった皆様、ありがとうございます。 ■今日のプチ不運 目の前で地下鉄が行ってしまう 久々に母とごはんに行ったらカウンタ席しかなかった えびとかにのパスタをオーダしたら かにを全部母に食われた まだ解説を読み終わっていない「西の魔女」を 軽い気持ちで母に貸してしまった 母の財布を預かったまま母と別れてしまった メールして取りに来てもらった…… でも今日はいいこともあった。 * * * 母といったごはん屋がイタリア料理店で。 仕方ないのでカウンタ席に座って待っていると、 店員さん達の所作が目に耳につくわけですよ、 己も接客業だからなんとなく気になっちゃう。 したらば、 「いらっしゃいませ! ボナセーラ!」 ほんとにボナセーラってゆったー!! いる……! 「彼」がいる……!! すごいときめいた。 まるで「その」イタリア料理店に行った気持ち。 クレーム・ブリュレをぱりぱりやりながら、 とってもどきどきしていたのでした。 きょうのいいこと。 |
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