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拍手/4月
18日/0時、8時、11時、17時、19時、21時

拍手をくださいました皆様、ありがとうございます。
キス題がわりと皆様のお好みに合えたらしいと、
思いました(笑
ランダム配布なのでコンプも運任せです。
しばらくはこれでいきます。

 * * *

今日はお礼のみで。
明日はおやすみなのでちょっとおでかけ。
絵板は次の投稿からケーキのおはなしの
続きに入るつもりです。
※キス題二編ブログで更新

 「01 唇(#片恋の花)」
 「08 告白(#雨シリーズ 鉢屋三郎編)」

 これの前の記事ふたつです。
 02~07、09、10は目につきにくいところで公開中。

 * * *

拍手/4月
16日/7時
17日/0時

■拍手/17日 0:49「こんにちは…!!娘がっ、……」~
こんにちは、のねむです。
最近自粛するする言いながらできていなくて
絵板のログが下へ移っていくペースが早くって、
お目に留まらないと思っていました(笑
花の乱ってなんだったろうと思ったら、大奥でした。
また勝手に娘さんにお越しいただいてしまいました。
やりすぎでしょうか。怒ってくださいね;
四年生ちゃんはほんとに設定のない子で、
たらーっと描いてみただけだったので
あれで決まりというわけでもないのですが……
存在としてはそのつもりで描きました。
四年忍たまは三木のおつもりで
ご覧くださっているんでしょうか~
脳内設定だけだったはずが調子に乗った悪い結果;
すみません。。
でも三木くんならあのおはなしに出演してもらっても
似合うかなと、思ってしまったのでし、た……
お出かけなさるのですね、
お帰りお待ちしております。
どうぞお気をつけて!
またお話しさせてくださいませ。
ありがとうございました!


拍手をくださいました皆様、ありがとうございます。
おおよその割合がつかめたのと、
停滞してきたのとで(笑
右の投票外そうかと思っています。
御協力ありがとうございました!
想像以上に平気な方が多かった!
自分絵でしか描けないので、
逆にダメだと思っていました。
ある程度のクオリティをと志ばかりは高く、
ヒロイン部屋はぷち隠しで設置しようと思います。
かなり先の話ですけど!(殴

 * * *

キス題のコンセプトを改めて見てみたら、
そもそもはウチに読みやすい話が少ない
というところから始まり、
読みやすい=短くて読み口がライトで
キャラが壊れてない、という定義で、
テーマをキスにしたらライト=甘くなりそうだし、
ブログでやったら絶対短くて済むから、
ということでした。

……短いは短いです、のねむ的には。
みんな改行込み150行前後以下だから。
やっぱり甘くは、なってません、ですかね(笑

もし、キャラを目当てにとか、
恋愛を目当てにというところから
一段のねむ寄りになって、
のねむの仕組んだ話も楽しめるかもよ、
という方がいらっしゃるとしたら、
完結以前の話の伏線的なものもありますので、
先を想像することはできるようになるかも。
「病めるは昼の月」とかね。
「夢醒めやらぬ」とかね。
ヒロイン視点とかキャラ視点語りが苦手な方は、
ごめんなさい;
「ち、近い、三郎……」

「そりゃあ近いよ」

「三郎の他のものなにも見えない……」

「いいよ、見なくて」

俺だけ見てろとはちょっと言えなかった。

さすがに恥ずかしいよな。うん。

俺も万能じゃないってことさ。うん。

この状況を説明すると、勢い。

こう、がばっと。

気がついたらこうなってしまっていたあとだった。

いや、それなら、退かないだろ? 男として?

こいつが嫌がったらそれは別だけど。

きかん気の強い、やんちゃな奴だけど、

こうしてみたらそりゃあ、女の子だ。

ああ、目がうるうるしてら。

顔も真っ赤だ。

ちょっと震えてるか。

板の間に散った長い髪が見蕩れるほどきれいな曲線をそこに描く。

ついこの間、俺とこいつとは、“仲直り”をしたところだ。

今まで通りに仲のいい友人同士に戻ったけれど、

お互いがお互いを好きらしいということは知っている。

男女の友情も成り立つもんだと俺は思ってるけど、

こいつは友情というのとはちょっと違う相手だ。

他の男が手ェ出したら妬くだろうし、

なにごとかが起こる前に奪い返しに行くだろうな。

それでも恋人同士じゃないんだぜ。

おもしろいなー。ははは。ってぇ他人事かっつーの。

でも、こうなってしまったら。

そうとばかりも言ってられないよな。なぁ。

「さ、三郎……」

「んー?」

「なにする気……」

「このままちゅぅしたら、また殴る? おまえ」

「……たぶん」

「じゃ、覚悟しとくわ」

「うそ……」

「嫌か?」

意地の悪い質問だ、我ながら。

答えなくていいよ。

なんとなく、おまえの考えてること、俺はわかるから。

似たもの同士なんだもんな、つまるところ。

素直になってみたいよな。

そしたら、きっとおまえは可愛いよ。

でも俺が素直になったら気持ち悪がられるんじゃないかな。

どう?

でもさ。

この衝動は。

考えるのも数拍遅れてほら見ろ、これだよ。

これが俺の本音ってことか。

ざまぁねぇな。鉢屋三郎。

あー、太股やらけぇなぁ。

口にも顔にもこれは出せない。

だってなぁ、セクハラはなぁ。

言おうものなら即平手打ち。

即座によけられる体勢とは言い難い。

いや、やろうと思えばできるけど、

……もうちょっとこのままくっついていたいような、気がする。

「三郎……」

「だって」

「え……」

「だってさ……好きだよ」

キョトーン、目をぱちぱち。

ああ、素直になった三郎さんは、やっぱ気持ち悪いですかね?

言いたいことも言わないでバカやってたほうが俺っぽい?

おまえの前でまで、ごめんだ、そんなの。

「嫌なら抵抗しろよ」

身体中が熱い。

きっと俺も、赤くなってるんだろうな。

唇が触れる間際に、

抵抗なんかしないで、目を閉じてくれるのがわかった。

ああ、もう、もう、それだけでいいよ。

なにもいらないよ。

よかった。

なんでか、安心した。

好きだよ。

言えてよかった。






言い訳
いきなりこんなこと考えるのもナンだけど、

食い気と色気には共通点があると思う。

欲求という点では同じだ。

満ちるのがカラダのどこか というのが違うけれど。

好き合ってる男と女のことはじめ、

その最初が口付け(だろう)というのがまた。

どうして口なんだろうとか、

まぁ、真面目に考える奴なんかいないだろうな。

唇も舌も、指同様に器用には動くから、考えずとも不自由はない。

誘うように唇がわずかに開く。

チラとそこからのぞく、りすのような歯の先と舌。

吸い付く。

甘く噛む。

舐め上げる。

ほらな。

なんの話かって。

俺の目の前にいるこいつの話だ。

別にやましいシーンてわけじゃないぜ。

健全そのものだ。

俺達は今日、一緒に町に出かけてきていて、

ひとまわり歩いたあと、いつもの茶屋に腰を落ち着けた。

甘味と塩味が絶妙な具合に同居する、

つや光りするあんのかかった団子が、こいつの気に入り。

それを御機嫌でぱくぱく食うわけ。

話も忘れて。

すぐそばで見ている恋人が、

まさかそんなよこしまな目を自分に寄越しているなんて知る由もない。

例えるなら。なんだ?

いちご。

さくらんぼ。うん、さくらんぼ。いいな。

甘そうだ。

あの涼やかな香りもいい。

「きり丸。食べないの?」

やっと気付いたか。

俺の物欲しそうな視線の意味を、そうとらえたというわけ。

「んー。いまもらう」

「うん」

なにも疑問に思わなかったらしい。

あんがついて蜜をぬったように艶やかな唇をぺろりと舐める。

ああ、おい、ちょっと。

挑発してるわけじゃないってのが、厄介なところ。

こいつら、くの一。

男の性分を知らないわけじゃあないくせに。

どうして任務の場を離れたら、こんなに無防備なんだろう。

知らねェぞ、もう。

「さっきから黙り込んで。

 怒っているみたい。どうしたの。機嫌悪いの?」

聞いてきたのには答えなかった。

人目を忍んで、赤く色づいた唇を一瞬、盗む。

吸い付く。

甘く噛む。

舐め上げる。

腹のくちる話じゃないが、別のどこかは満たされる。

満足したと思ったその裏で、

もう少し欲しいと背筋にむず痒いものが走る。

矛盾してる。

食い気と色気の決定的な差はこれだろうか。

「ちょっと。きり丸」

「いまもらうっつったろ」

「ちょっと」

「誰も咎めねぇよ」

「私が咎める」

「その口塞ぐ」

ほしいと思ったら、我慢はすべきじゃないよな。

うん、本当は、調子に乗ってる自分ってやつを、自覚はしてるよ。

ごめん。

エスカレート、するわ。

腹減ってるときだって、もの食ってるときだって、

満足するまで箸なんか置けねェだろ。

そういうことだよ。

甘い。

その味の正体が団子だとはあんまり思いたくないけど。

色気ねェ話だ。

でも、甘いよ、な、頭ン中がピンク色してる。

食い気と色気はよく似てる。

甘そうな美味そうな唇が四六時中俺を誘う。

飢えた獣よろしくのお年頃の俺を前に、なぁ、

どう考えても、おまえのせいだぞ。

募り募っていく俺のこの欲をどうしてくれる。

もう一歩調子に乗る直前、呆気なく唇が離れて、遮られた。

ああ、ああ、ちょ……待て……

「おあずけ」

犬かよ!

けど忠実なワンコの前に、

無情にもわが愛しきご主人様は餌をちらつかせて囁くんだ、

そんな態度でいいの? なんて。

うなり声を上げる俺の内の獣をなんとかなだめすかす。

いい子にしてるだろ、俺。

御褒美、期待しちゃうぜ。






言い訳
必死でキス題を書いていました。
とっても短編なので、今さくさく7作目。
10話書いてからお目にかけます。
ひねくれた方法で。

 * * *

拍手/4月
14日/8時
15日/20時

■拍手/15日 20:11「私も目が覚めました!……」
こんばんは、のねむです。
で す よ ねー!(笑
妙なところできんきん高く感じます。
なんかテニプリのリズミカルな人の声らしいですね。
テニプリ知らんのですけど。
自分好みにカスタマイズした食満くんが
いちばん好きということで;
そりゃあーそうだー
原作とパロディを支持します(殴
アニメで作られたキャラのノリに
ついていくのに時間がかかるというか。
御同志発見。
三年生もどんどこ出てきていますね。
私としてはあと確実と思われる久々知くんのほか、
竹谷氏を含め五年生が一緒に
ぴこぴこ動いてるところを目撃したいです。
贅沢ですね(笑
んではでは、ありがとうございました!
がんばって慣れましょう(笑


拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
こんなものがポストに入っていました。



本気で考えてしまうよね。
今連載期間中ならまじ考えてしまうよね。

 * * *

キス題7作の副題だけ披露。
唇、指先、頬、初めて、ひたい、強引、ためらい。
続きもののキャラとヒロインで書いています。
ほとんど更新が止まったようになってる話も
出てきているので、
ぺぺろんに長くお付き合いくださっている
閲覧者さんには懐かしい感じに読めるかも(笑

書いて、忍たま初恋の利吉さんは
やっぱり今でも愛おしいということを再認識。
 
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のねむ
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