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刺激が足らん!

なんのこっちゃいという感じですが
誰かなんか突っ込みくれませんかね
誰々のこれこれを書けよっていう突っ込みをね
自分の領域だけでもの作ってるこのせせこましいかんじに、
こう、感覚の先っちょが丸みを帯びてきた気が。
それをリクエストなどという
「私ったらできる女ですから言えるもんなら言ってみな」
的な呼び方をする度胸がなくてですねー
できねぇ女だものよ ほほほほ
 自分からリクエストくださいと言うの、気が引けます;
 リクエストする方が言うならいいんだろうけど、
 やる方が求めるとなると
 やってあげるからというふうに聞こえちゃうんだねぇ

とりあえず突っ込みいただけても
仰るとおりになど書けないのは
ハナからわかってる話なんだけどね! エヘ!(殴

 * * *

3月
15日/1時、7時、22時、23時

■拍手/15日 1:24「五日遅れで気が付いた……」
わぉ ありがとうございます!
管理人ののねむです。
更新履歴まで見てくださったんですね(笑
そうです、お昼にパスタ食らった運命の日です。
三月に作り始めて五月に公開し始めたので、
どっちにしようかなーと思いつつ、
五月になんか祭るか、とか考えてました。
どこのサイトでも記念日にお祭やってたんです(笑
忍たま歴とサイト歴が何か月も違わないので、
やっと一年経ったのかという感じです。
実はすっごい初心者なんですよね;
歴史もので原作がそこに忠実であるという難しさも
また魅力であるかと思いますが、
デタラメもいいところだなと笑いたくなります。。
デタラメなりに面白く、を信条に、
ぺぺろんはまだもう少し続いていきます。
続きものをおおよそ終わらせるまでは少なくとも(笑
気付いていただけてびっくり嬉しかったです。
どうもありがとうございました!


拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
次の拍手の送信後画面は
忍たまに関係のないものを作ります(殴
ごめんなさいよ。
せめて図書委員とかにご登場願おうか。

 * * *

■メール/2008年3月15日 20:08 Aさん
どうも御無沙汰してしまって申し訳ありません、
のねむでございます。
引っ越し後ももう一度引っ越すかもと思っていると
なんだか部屋を片付ける気が失せましてですね;
わたわたしたままひと月くらい経ちました。
当人はとっても普通なんですけれども、
復帰したあともいまひとつサイトにのめり込むという
ところまでは落ちてくることができていないようです。
あんまり二次元倒錯しすぎても困るんですけども、
今は現実問題の比重が己の中で大きいようで(笑
今頃は絵茶会の最中でしょうか。
入室ボタンを押すまでに雷蔵ばりに迷って悩んで、
10分くらい入れずじまいというチキンなものですから;
また度胸つけた頃合いには御一緒させてくださいな。
其方様もそこそこ睡眠も摂って、
風邪など召されませんように。
ありがとうございました!


 * * *

今日頭に引っかかっていた言葉は、
真珠の養殖を産業として確立した御木本幸吉という人の
伝説とまで呼ばれる一言、明治天皇に向かって吐いた
「世界中の女の首を真珠でしめてご覧にいれます」
という言葉でした。
いいねぇ、驕りでなく力を自覚している人の、
紙一重で自惚れ生意気に聞こえるけど嘘じゃない発言、
格好いい。
この人が言うなら許される、というものがあろうよ。
鳥肌が立つ。
カリスマティックな響きがあるように聞こえるのでした。

首という単語の持つ聞こえや意味やも好きです。
これも紙一重で血生臭くなるけれども。
くびって、だって、ねぇ、この響き。
真珠でしめてのどから空気が漏れたら、
きっとこんな音がするだろうよ。
……という名前に聞こえる。
くびという響きに、皮膚のぬめっとした感じとか、
肌の強さとか、この太さとか、
そういう印象がちゃんと詰まっているように思う。

あ グロいおはなしでしょうか。
切り上げます。
はいどーもー!
のねむの勤務先本屋は10時開店、21時閉店。
のねむは昨日早番で、9時半に出勤して21時20分に退社した
あっれぇー。

 * * *

3月
11日/4時、16時
12日/8時、20時、21時
13日/4時、9時、14時、15時
14日/22時

■拍手/11日 16:23「1-お帰りなさい、待ってました……」~
わぁーただいまなさい!(殴
管理人ののねむです。
ありがとうございます。照れ照れ
どんどこ原作やアニメから離れた話ばかり
増えていくのが自分では痛々しいのですが;
これはこれ、とお楽しみいただければいいなと……
忍たま棚にアヒルがいたら、
わかる人にはわかるじゃありませんか(笑
アヒルを介して、そこに暗号のようなね、
暗黙の了解ができあがるわけです。
顔も見たことのない友情が成り立つかもしれません(笑
なんか御心配と申しますか、
お気遣いいただいてありがとうございます。
一旦帰ってきていますがまた引っ越すつもりで;
本人は至って元気でございます!
ぜひまたお話しさせてください。
ありがとうございました!


■拍手/13日/15:26「とても登場人物たちが……」
どうもこんばんは、管理人ののねむです。
じんわり嬉しいお言葉を頂戴してしまいました。
感情移入しづらいヒロインばかり作ってしまうので、
せめて外側から眺めて面白おかしかったり
愛着持てるような話になっていれば理想的ですね。
重い暗いを自覚している割に愛着とか言うあたり、
贅沢者の管理人でございますすみません(へたり
できれば原作やアニメと近い像で書ければいいですが、
この重い暗い話の中で彼らが少しでもこう、
生きた感じに読んでいただけるように、頑張ります。
どうもありがとうございました。


拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
さっそく更新が途切れました(笑
「夢醒めやらぬ」の完結までのあいだに
「別れの理由」を先に完結させること、
あと六年生の誰かの話をもうひとつ思いついたので
それをさっさか書くことという新目標ができました。
個人的趣味で早く書きたいのは「海境奇聞」で、
もう少々斜め上を行った趣味で早く出したいのが
がっつりヒロイン部屋です。
入口は堂々と隠します。
実験したらタブで発見できたけど(笑
そこまでして発見を妨げるほどのもんでもない。

 * * *

■メール/2008年3月12日 22:06 Kさん
こんばんは、管理人ののねむです。
今回はブログのほうでお返事失礼いたしますね。
喜んでいただけたのかもしれないのですが、
私の欠点は返事がいちいち長いことです;
先日のお返事は本当言うと一生懸命削った結果です(笑
コンタクトのとりにくいサイトで
つくづく申し訳ありません。
どうぞ使いやすいツールを御利用くださいね;
ローカルネタも通じるのですね(笑
私は首都に足を踏み入れたことのない日本人で;
北海道のことしか話題に出せません。
お茶友達とよく、お茶をするためだけに都心に出ます。
引っ越しのごたごたでセール期間を逃していますが、
ステラプレイスには好きなお店が多くて
眺めるだけでも楽しめます。
毎日本屋に通っているくせに、
休日に札幌駅周辺の本屋を巡るのも好きです;
アフタヌーンティーというのは、店名のほうですよね?
いつ行っても超満員で未体験なのですが、
すっごく機会を狙っています。
三段のお皿を探してお茶屋巡りは続けたいなと!
あっちのブログは止まってますが(殴
北海道+、今年は一人暮らしですが、
サイトも含めて頑張ります!
いやぁ札幌のお話のできる方がいるって楽しいな!
ありがとうございました、
またお暇ができたらお相手してやってくださいね!


 * * *

さて、昨日は自主残業だったけれども(店長ごめん
ただのアルバイトスタッフの待遇じゃあない(笑
けれどもただ単純に、売場にいるのが好きだ。
歩きながら らっしゃいませーらっしゃいませーと
言い続けるのが好きだ。
そんなわけで、今のところすぐに忍たま繋がりで
作ることのできない拍手の送信後画面で、
本の紹介をやらかすことを試みようかと。
なんのサイトよ。。

そういえばアニメの公式サイトで、
16期の放送タイトルが出ていましたね。
これが再来週になると絵も出るわけだ。
け 食満くん……!!
なにげに、エンディングが楽しみです。
これまで好評だったらしい
エンディングにはパターンがあるように見えるので、
受けを狙ってそのパターンにのっとるのか、
別の方向に行くのか、とかつまんないことを考えている。
なんでこんな公式に挑戦するようなことばかり
考えるファンなんだろう私。。
実家から自宅に戻りました。
拍手のお礼とメールのお返事を。
構っていただいて嬉しい私が
基本だんまりサイト出不精ってちょう無礼だよ(殴
いつもすみませ……!

 * * *

3月
8日/4時、16時、20時、21時、23時
9日/1時、7時、13時、18時
10日/2時、8時、17時、22時、23時

■拍手/8日 16:45「のねむさんおかえりなさい!……」
ただいま戻りました(礼
お出迎えほっこりしました……ありがとうございます。
ひきつれてきたのが気の抜けた二編でありましたが
御感想もありがとうございました;
ふた文字題はがっつりヒロイン部屋ができたら
いくつかそっちに引っ込めるつもりでいます。
あんまり独自路線を行き過ぎた気がして(沈
表に置いておくのが心苦しくなりました。。
絵板は現代パロがストップのままですが、こう、
昔習った計算の順番で括弧の内側から先に計算するっていう
({ })←こんなのがあるじゃありませんか、
そういうかんじで(わかりづらい
トモミちゃんのほうはあと二・三枚で終わりです。
風邪は今回は軽くて済んで、治ってきました。
其方様もお忙しい日が続いているように思われますし、
どうぞお身体にはお気をつけて!
ありがとうございました!


■拍手/8日 21:25「番外編更新ありがとう……」
こちらこそご覧いただきありがとうございます。
ブランクを経てまず出すにはちょうどいいくらいの
お気軽なポジションにあるのがあれら番外のようで……
ひと月に満たない留守の期間に、
すでに勝手を忘れていたようで四苦八苦して書きましたが
相変わらずの様子に御覧いただけたようでよかった(笑
ふた文字題もそろそろ終わりの気がしてきました、が、
このヒロインにはかなり詳細な設定ができてしまっていて、
話には書かないけれど未来はこうなるという部分が
頭の中にあったりします。
別の話に脇役として登場することはあるかもしれません。
シリーズ通して見ていただけているようでありがたいです。
またお楽しみいただけるものを書けたらなと思います。
ありがとうございました!


■拍手/10日 2:16「おかえりなさい!ぺぺろんの……」
ただいまでした~御無沙汰しております(礼
完結スパートに入りたくて
気持ちばかりが走り気味の20歳文次郎話です;
不器用な人に書いてみたくなるようです。
なんと申しましょうか、こう、
潤いのない文次郎だなぁと、枯れきっているなぁと(笑
自分でいつも思うのですが……
其方様の新作の文次郎話は
文字通りまことに美味しゅうございました!(笑
拝読するといつも青春の香りがするのです。
瑞々しい! ウチとは大違いでorz
いつもいいなぁ、見習いたいなぁと思いながら
モニタの前に居住まいを正しております。
ネット界に帰ってきた途端の新作で嬉しかったです!
またお話しさせてくださいね。。
ありがとうございました!


拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
ストックは本当に充実するどころじゃなくて;
連続で更新してみたのも
なけなしの在庫をはたいたような感じでして(笑
で、今日は更新できるものがなかったので、
ブログで小咄をひとつ・ふたつ出してみました。

■メール 2008年3月10日 17:21 Kさん
アドレスを頂戴しましたので、
明日そちら宛てに返信申し上げたく存じます(礼
本文を拝見する前にメールアドレスを見てときめくという
大変貴重な体験をいたしましたよ(笑
お名前もまたなんとも可愛らしい……
というわけで、申し訳ありませんが、
少々お待ちください。

 * * *

北海道在住なんてよく書きますが、
最近この土地名の印象ほどは寒くない日が続いております。
もう自転車乗れるくらいアスファルトが剥き出し。
夕方五時になっても暗くない!
春かしらと思う反面、温暖化が恐いこのごろ。
ネット時間を削るのは防止へ貢献しますかね……
拝啓 ユキさん

文をどうもありがとう

お返事が遅れましたことをどうぞお許しください

冬と一言で表しても様々にあるもので

こちらの冬はすべて雪の白の中に埋もれてしまいます

どうやらユキさんの文も

そのために到着が遅れたもようです

お返事を差し上げる今日この日は弥生の十日

さすがの雪国もそろそろ春めいては参りました

雪深き見知らぬ土地に住まうとあれば

わけもなく心許ない思いを抱くこともあるものですね

そんなときはよくユキさんのことを思い出します

お屋敷を抜け出して河原で石を投げ水切りなどして

お勉強をさぼったりもいたしましたっけね

北の国は寒いけれど

人の心はあたたかいからと夫が申しておりました

慣れないことばかりで戸惑いもいたしますけれど

新しい生活も悪いことばかりでは決してありません

弥生三月ともなれば

そちらは花もほころぶ頃でしょうか

こちらはまだまだ雪の六花ばかりが咲くのだそうです

ひどい年には皐月の頃まで続くのだとか

まるで自然が耳元に息づいているかのように

日々近々と感ぜられます

口惜しいことにはあの愛しき秋の花

金木犀がこちらで咲くことがないということ

季節の違う話だけれど

そのようなことを知るにつけ

遠く離れてきてしまったことが身にしみて思われます

遊びにいらしてと簡単には申し上げられない遠方から

せめてユキさんがお元気でいらっしゃることを

心から願っております



本音を申し上げますれば

あなたはあなたの目でもって

ご実家のためならずただただご自分のため

ひとりの殿方を選ぶことができますように

同じ困難の待つ未来であるならば

より幸せな道を見出せますように

雪に埋もれて寒さにまかれて

それでも私が幸せであるように

いつかあなたの身の上に

果てもないほど幸せが降りそそぎますように



もうひとつ願わくは

この文がユキさんのお手元に無事に届きますように

河原であの石が七回 水を跳ねていったように

少々の困難なら越えていってくれることを

最後の最後に願います

どうかあなたもお元気で

風邪など召されませぬよう 怪我などなさいませぬよう

御家族と仲良く お友達と仲良く

あなたとあなたのまわりのすべてのものが

しあわせに満ち足りてそこにありますように



弥生十日

春近き北の国より 柿崎のねむ






言い訳
上手ですねぇ。

針を運ぶ手元に注がれる視線。
彼は心底感心したような口調でそう言った。

「毎日やってることだもの」

海に出る許しが我が身にもあれば、
針仕事にばかり精を出さずともよいはずだと、
もうお決まりになってしまった愚痴をこぼす。
水軍精鋭の中では最年少だろう、
網問はまだ少し幼さの残って見えるまなざしを
じっとその針と糸の軌跡に向けている。

「……昔・僕の生まれたところではね」

静かな声が語り始める。
返事はしなかったが、
チラと彼のほうを見やると視線が合ったので、
ここに語り手と聞き手の役が成立したことを知る。

「女の人の針仕事は、
 とても大切な意味を持っていました。
 刺繍の一番上手な女の人が、
 村長の息子の花嫁に選ばれるんです」
「……お嫁さんに必要とされる技能だったのね」
「はい」

網問はまた、彼女の手元に視線を戻す。

「……花嫁さんに、なれますよ」
「誰の? ウチの“村長”だったら、お頭?」

冗談めかして答えると、網問はくしゃりと苦笑した。

「水軍の中の、こういう……ひとの関わり方には、
 僕はびっくりしました。
 僕が元々は外から来たせいだろうけど」
「そうね。私には違和感がないもの」
「でも、好きな人がひとりだけできたら、
 考えが変わったり、するんでしょうか」

誰のことを言っているつもり、と、
網問に聞いてみようかと思ったけれど、
なんとなく口を閉ざしてしまった。

「規律ではないもの、従う必要はないのよ。
 網問は網問で、いつかそのときが来たら選べばいいわ。
 あなたが必要とするのは、
 刺繍の上手なひとではないかもしれないけれど」

笑ってみせると、つられたのか、網問もにっこりと笑った。

「僕はまだ、全然です。先の話ですよ。
 でも、……僕の手の届く距離にいる人たちには、
 みんな幸せになってほしいなぁ って」

針先を見つめていた視線を思わず上げた。
網問は意味を含めているのかいないのか、
少し切なげにも見える目をして、微笑んだ。






言い訳
 
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のねむ
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