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私は北海道民で、北海道が大好きですが、
さすがにさぁ……寒いよね……
内地(本州という意味の方言らしい)で
雪が降ったという話を見聞きした頃、
うちのまわりはマイナス26度を記録したとかで。
さすがにうちの市でも初観測だったらしいです。
この一週間は雪が降り通しだったし。
もう、窓の外まっ白。
吹雪いてるあいだはむしろちょっともも色がかって。
でも積雪量が少ないとそれはそれで心配になります、
地球温暖化がね(まじめに
昨日だか一昨日だかは、最高気温がマイナス7度。
そんな今日、余所のサイトの管理人さんが、
お住まい周辺で梅が咲いたと仰っていた。
なんかもう、別世界の心地……
だって夏靴と冬靴の区別がないっていうし。
今時期まだチャリ乗れるっていうし。
「ママさんダンプ」がなにものかを知らんっていうし。

1月
26日/2時、7時
27日/22時

拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
ろくな更新もないのに;
携帯電話でウェブ入ることもあんまりないので、
お引っ越し期間はちょっと消えますね。。
しかし置きみやげくらいしておきたいものです。
むー

 * * *

そういえばですねー
個人的に思い入れのある話ですが(笑
金木犀の話を頻繁に見聞きする頃がかつてありましたが、
私金木犀ってどんな花か、どんな香りかを知りません。
あとから調べたら、北海道で咲かないらしい。
うーん 日本語の通じる外国だよなぁ、離島って。
したらば「ママさんダンプ」は雪国語だろうか(笑

雪国語で思い出した走り書き
やっと憧れていた川端康成の「雪国」を読めました。
俺は忍で、
忍というものはまずなによりも任務の遂行を重んじ、
そのために自も他も押し殺すことも厭わず、
ときには命すらも危険にさらし、
傷を負い、傷を負わせ、
いろいろなものを踏みにじることに躊躇いを見出さず、
冷静に、冷徹に、冷酷にあるものだ。
その生き方をお前が好しと思わないことも
俺はわかっているつもりだが、
それでもこればかりは俺は譲れん、俺は忍だ、
ひとりの人間である以上にそう思っているふしがある。
だからお前をかえりみることのない月日もあろう、
お前が嫌と言っても振り切って出ていくこともあろう。
お前を、俺なりに大事に思っているのは、
それは嘘ではないが、それでも、
お前につらい思いも嫌な思いもさせ続けることになるだろう。
わかっていながら俺はそれを改めることをしない。
俺がそうして生きている世界と
関係のないところでお前は育ち、
きっとこんな男と関わることになるなどと
考えもしてこなかったろう。
けれど俺は自分の立ち位置を
お前のために捨てようとは思えない。
俺はそういう男だ、
お前よりも任務が大事と正面きって言えてしまう。
どんなに大事にしているつもりでも、
二番目にしか想ってやれん。
さんざんなことを言っているのはわかっているが、
その場しのぎを言うのを親切とは俺は思えない。
世間の女達は俺のようなのを
ろくでもない奴とののしるだろう、
それで間違っていないと俺自身も思う。
お前はいい女だ、少しばかり待てばもっとやさしい、
俺よりもお前を大事にしてやれる男が絶対に出てくるぞ、
お前だってそれはわかっているだろう。

──それでも、

それでも、俺でいいのだとお前が言うのなら、



(彼女は涙目でうんと頷いた)



結婚しよう。






言い訳
「ローカに立ってろ」
という罰はのねむも見たことありませんが、
中学時代はネタのような罰をお持ちの先生が
いっぱいいらっさったのです。

ある数学の先生は、
「宿題を忘れたら授業終わりにダジャレをひとつ言い、
 皆を笑わせなければならない。
 誰かが笑ってくれるまで解放しない」
という罰を考案したけれど、ダジャレ言いたさに
宿題をわざと忘れてくる男子生徒にぶち当たった
(しかも彼は本当はちゃんと宿題やってきてた)。

ある音楽の先生は、
「忘れ物をしたらリコーダーの唾とり棒
 (唾とり布つき)で頭をぴっと撫でる」
という罰をお持ちだった。
恐怖の唾とり棒には「きばみちゃん」という
愛称までついていた。一回やられた。

……下手したらPTA会議ものなんじゃありませんか、
現代の大袈裟で過敏な親だったらやりかねない。
人様宅の日記の話題に便乗しました(殴


1月
14日/7時、20時、22時
15日/17時
16日/13時
18日/15時、23時
19日/21時
20日/21時
21日/4時、7時、16時
22日/1時、15時
23日/21時
25日/0時、3時

■拍手/22日 1:33「夢醒めやらぬ 激続きが……」
どもども、ありがとうございます!
管理人ののねむです。
コメントいただいたら気持ちが文次郎に向きました(笑
完結に向かって作品内外伏線を張っているんですが、
あんまり誉められた手腕でないもので;
夢のある話では決してありませんが、
キャラやエピソードに夢を見すぎる私の話、
という点で夢小説と呼べそうな気がしてきました。
ここから文次郎とヒロインが少し夫婦らしい感じに……
なったあとで、もう一波乱起こすつもりなのですが、
ここで六年生の誰かを出そうと思っています。
最後の最後はハッピーエンド? のはずです。
完結までエピソードが繋がってきたので、
お引っ越しのあとで少しずつ手を着けようと思います。
ご声援ありがとうございました!


■拍手/22日 15:19「こんにちは! バトン……」~
やっぱり面白い回答になりませんでしたよね、
せっかく回していただいたのに申し訳なかったです。
CGでも素敵な絵に仕上げる方法はあると思うのに、
なんとなく手抜きがちになるのがいけません。
メールのお返事もどうもありがとうございました、
大変お忙しいであろう折にお気遣いを頂戴しまして;
絵チャットも次の機会がありましたらぜひとも……
でも寒くて指が動きづらいという現実が(笑
明日はマイナス7度が最高気温らしいです。
ハハハハ 寝言は寝て言えというかんじで……ええ。
あったかくして挑みます(笑
ではではどうもありがとうございました!
よければまた絵板でふざけるのをお許しください(殴


拍手をくださった皆様、ありがとうございます!
ええと 更新難しくなってきました(笑
ノルマとして覚えているのは、
六年生某方単発、三郎の雨の花三部目、
海境奇聞の二話目、
それが終わったら「夢醒めやらぬ」完結ラッシュ。
時期的に「宵のみぞ知る番外・唐突」。
こないだ長次を出しちゃったので、
六年某方とぼかす意味がなくなってしまった(笑
もう相手役になってないの彼しか残ってない。。

 * * *

一月いっぱいで拍手のコメントまたオフにします。
送信後画面は~考えてないけど……
あとそろそろお引っ越しの件現実味を帯びてきました。
ので、更新止まりがちになりそうです。
二月あたまに引っ越して、しばらくばたばたかなぁー。
雪が溶けてから引っ越すほうが
北国人としては賢い気がする 今日この頃。
「本日の授業はここまで! えー、解散の前に」

土井師範が聞き慣れない言葉を続けたので、
やっと終わったとばかりに姿勢を崩し始めてしまった
五年は組の一同は不自然な格好でぴたりと固まった。

「来年度からの授業で使用する教科書の配布を行う。
 最上級生になって初めて受ける授業もあるからな、
 中身もよりいっそう難解になるし、
 今から目を通して把握しておくように」

ええー、とブーイングが上がる。
このあたりの反応は一年時から変わりやしないと、
土井師範は苦笑混じりにわずか肩を落とす。
目を瞠るほどの成長を遂げた生徒達だから、
けれど多少のことは許せてしまう。
担任の贔屓目というやつだろうかと
土井師範はぼんやり思った。
教室の隅に積まれた幾種類かの書籍も、
大事に使えよと手渡すのはこれが最後になる。
もう卒業まで一年と少しかと、感傷的にもなろうものだ。

六年生向け「忍たまの友」。
「文字と暗号の日本史」。
「近代戦乱史」。

「せんせー。
 六年にもなってこんなに教科の授業あるんスか」
「弱音なんて吐いていられなくなるぞ。
 私のおすすめは『近代戦乱史』かな。
 つい先日、新改訂がなされたばかりだ」
「おすすめって、文芸書じゃないんスから……」

はは、と土井師範は笑い、じゃあ今度こそ解散、
と場を締めくくって教室を出ていった。
手元に残された新しい教科書を見下ろし、
はーぁ、とあからさまに息をつく。
“おすすめ”らしい「近代戦乱史」の教科書を
ぱらりと開いてページを繰ってみる。

人の歴史には争いの歴史という側面もある。
忍というもの、またその前身といえる立場のものが
戦乱の陰に日向に暗躍し始めた頃から数え、
各々の戦においてなんという忍がどんな活躍をしたのか、
それがページ毎にまとめられている。
読んで字の如く忍んでこその忍者は、
活躍しても世の中に名を知られることはないから、
この教科書は忍術学園という場所ならではの
教材といえるだろう。
一流の忍を目指す忍たまたちにとり、
これは知られざる英雄の記録なのである。
数十年前の年号が記されたある戦乱の立役者に、
大川平次という名を見つけた。

「うーわー。学園長先生が載ってるぜ、これ」
「……本当はすごい人だったんだね……
 これを見ても全然そうは思えないけど」

それがまたある意味ではすごいと、隣で乱太郎が呟いた。
確かに、教科書の中の大川平次の活躍は、
どこぞの娯楽小説の一端かと思われるほどに派手で、
それがまた面白い。
今現在の学園長という人を知っていれば、
作り話なのではないかと疑いたくなるほどだ。
文芸書をすすめるようにすすめたくもなるものだし、
娯楽としても読めそうだと、
相変わらずの図書委員・きり丸は思った。

ぱらぱらと、読むでもなくページをすすめながら、
きり丸は近代というよりも
現代と呼ぶべき年号のページで手を止めた。
現代というより、ほとんどこれは……昨年の話である。
昨年というほども以前ではない。
つい、数か月前の話。

彼は真面目に、その文章を読み始めた。
そこに描かれた活躍、その人の名に、きり丸は息をのんだ。






言い訳
ブログで書いた「別れの理由」に
名前変換を仕込んだだけです。
ファイルに起こしたのでブログの記事は消します。
三部構成なのに単発もの分類なのは、
そういう気分だからです。
先日までの投票でお言葉くださった方、
ありがとうございました。
続編はも少しお待ちください。

「別れの理由」という話の、出会い編(矛盾?
ファイル起こしたほうがきっとよかった。
思ったより長いや……
つんでれりんのヒロイン! 高飛車お嬢様!
で、中編・後編と続く(殴
(▲ブログ記事時代の言い訳)
 
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