年賀状の下絵がなんとなくまとまりかけた今日。
寒中見舞いと呼ばわった方が相応しいに違いない。

12月
30日／23時

１月
１日／３時、５時、８時、12時、13時、15時、
　　　　18時、19時、20時、21時、23時
２日／０時、１時、５時、７時、21時
３日／０時、15時、23時
４日／０時、３時、４時、９時、13時、19時

■拍手／１月１日　5:30「新年明けまして……」～
明けましておめでとうございます！
時間から察しますに、年越し絵チャットのお帰りに
寄ってくださったのでは（笑
４時くらいに就寝したんですが、その時間帯もまだ
大盛況の御様子だったのを指をくわえて見てました；
おみくじは５日に送信後画面に少し手が加わりまして、
背景画が13人ランダムになりました。
私がテストすると長次率がすごく高いです。
そんで食満くん率が低いんですorz　なんだよぅ
タロットカードの占いはカードの天地がどうとか、
絵柄の意味がどうとかで善し悪しが動くんですが、
正位置と逆位置が大体半々くらいに出ました。
どういう偶然でしょう（笑
今年一年が貴方様にとってよい日々となりますよう！
昨年はお世話になりました、ありがとうございました。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
どうもありがとうございましたー！

■拍手／１月１日　19:13「あ、当たってる(泣)……」
明けましておめでとうございますー！
おみくじ如何でしたか（笑
なんか痛い結果が出てしまったんでしょうか；
ネットを挟んでも画面を通じても、
ある程度占いって当たるらしいんですよ（笑
関西在住のネットのお友達（面識ありません）に
チャットでひととおりの占いをしたことがあるんですが、
ほぼ99パー合っていたとのお言葉を頂戴しました。。
お世辞にしてもびっくらびっくら。
忘れた頃にちょこっと判断に迷ったりすると、
私も自分でタロットカードを引っぱり出してきて
占いしてみたりします。
検定試験の結果を占って最終結果で「悪魔」が
出たときの衝撃は忘れませんよ（笑
おかげで徹夜で勉強して合格を勝ち取りました……
まぁ、自分を変えるきっかけになりゃあいいやと。
流す程度に、たまに遊んでやってください。
どうもありがとうございました！
今年もよろしくお願いしますー！

07年中はサイトオープンから暮れに至るまで、
遊んでくださったり構ってくださったり、
皆様大変お世話になりました、ありがとうございました！
08年も気持ちの乗る限りはぺぺろんは存続いたします
っつーか企画終えるまではやめられんわ！
よろしくおねがいしまっす！

企画と言えば
いっこ下の記事に企画のサンプル文上げました。
ただの文章ですみませんが単発一話分くらいは
楽しめるかな……とか
出会い編というより再会編か。
ヒロイン卒業生設定なもので、
土井先生とかヘムヘムとかとは面識があるのです。

つづきがありますが別ジャンル絵が入っています。
落乱とはなんの関連もない。。
大丈夫そうなひとはレッツ・ネクスト。






ところでNさんて私のことですか（笑

【雨の花】あめのはな
雨中の花。雨中の桜の花。

あんまり季節を考えていなかったけど、
雨に濡れる桜のイメージが儚さマックスだったから。
季節のことはお読みの皆様もあまり気にしない方向で。
その予定はなかったんですが、雨で共通しちゃったし、
続きものをひとつ終わらせたらという制約は丸無視ですが
まぁお正月でめでたいしいいかということで、
オムニバスシリーズとして更新しました。
久々知くんで雨シリーズと言っていたのが、
五年生でというふうに規模も拡大になりました。
他の二人がどうなるのかはまだよくわからない。。

はっちはちゃんと書いたの初めてです。
はっち夢で久々知くんを書く楽しさ（殴
これまたその予定はなかったんですが三部作に。
二人の話し合いの中継は後日更新。

三部作の一「むくわれぬ」は思いっきり
商業の引用先があるダブルパロディなのですが、
これは白状しておいたほうがよさそうです。
萩尾望都氏の「Marginal」というコミックの
ラストに出てくる壮絶に切ないセリフが、
「愛のほかはぜんぶくれると言った！」です。
これは私が書きつらねたものは
彼女の作品に対する侮辱かもしれないと
恐縮するほどです。
敬愛してやまないこの世界観を、
自分の手の内に取り込んだと思い込んでみたかった。
パロディの根元たる欲求ってこれですよな。
ひとに語れるほど他人を愛したことはない、と、
言い切れるほど私自身は感情の起伏のない23年を
生きてきましたけれども、
この愛は、わかるような気がするのです。

長く雨の続く数日間であった。

戻ってきた兵助はあまりに腑抜けた様子であった。
どんな任務のあとでも普段の調子を崩すことのない
兵助にしては実に珍しい。
彼女は心配して、どうしたのと聞いた。
兵助は何も答えなかったが、おもむろに彼女に抱きついて、
その耳元で弱々しく呟いた。

「……任務中とはいえ……
　俺のやったことが間違ってなかったと
　わかってるとはいえ……」

なにがあったのと、彼女はもう一度優しく聞いた。

「くの一相手とはいえ……女の子殴っちゃった……」

言うなり、うわぁ！　と項垂れる兵助に、
彼女は目を丸くした。
確かに、
兵助たちと同じ任務に借り出されていたくの一の級友が、
頬をわずかばかり腫らして帰ってきたのは覚えている。
なにかショックを受けたような様子だったのも
見て明らかだったので、
どんなにか難しい実習だったのだろうと、
慮りはするものの本人に問うことはできずにいたのである。
それがまさか、兵助が手を上げたなどと。
予想外もいいところである。

「な、何があったの……」
「あとで話す……」

兵助はハァ、と思いきり憂いを含んだため息をつき、
やっと彼女から離れた。

「……大丈夫そうだった？　彼女……」
「口もきけないみたいで、心配してたの、私たち」
「……ああ」

やっぱりかと、兵助は更にがっくり肩を落とした。

「……誰かが悪役にならなきゃいけないことは、
　そりゃああるのは、俺だってわかってるけどさ……」
「……それを兵助が引き受けたのね」
「うん……」

それで上手くいってくれたらいいけどさ、あの二人。
口では納得しているようなことを言いながら、
兵助はまだまだ項垂れたままであった。
根はひとのいい兵助は、
ときどき思いきり後悔をしてずっしり沈むことがある。
彼女は苦笑すると、よしよしと兵助を抱きしめた。
背は項垂れようが兵助のほうが高いので、
彼女が抱きついたような格好である。
彼は甘えるように、彼女の髪に擦り寄った。

「……素直じゃないものね、あの二人」
「うん……」
「兵助のことは、わかってくれてると思うわよ」
「そうかな……」
「そうよ」

彼女はしとしとと降り続ける雨の庭を見つめた。

「大丈夫よ。やまない雨なんてないんだもの」

そのうち虹すらかかるわ。
優しい恋人の声音に、
兵助はやっと安心したように頷いた。
答えるように、彼女のその身体を抱きしめた。
やっと　帰ってきた　と、彼は思った。






言い訳

ワン・クッ・ション！

※このお礼記事を更新したあとで、
　いっこ下の記事に美少女を脱がせた絵を付け加えます。
　ダメな人のためにいっこ記事挟むことにしたんですが、

　拍手のお礼をクッションに使うなっつーのな！
　げふんげふん


12月
23日／21時
24日／19時、21時、23時
25日／７時、22時、23時
26日／17時
28日／７時、23時
29日／８時、20時

拍手をくださった皆様、ありがとうございます。
いつも連打してくださる方も（笑
発熱中の励みともなってくださいまして、
どうもありがとうございました。
あと咳がとれれば完治です。



お正月用の拍手を作ってるんですが、
ちょっとオーバーしてしまうかもです。
でも出来上がったらすごい面白いと思うよ！
というのは、別に持ってるサイトですでにやってて、
そんときものすげぇ受けたから（殴
一日の拍手数300越えたのはあとにも先にもあの日だけ（笑
何度でも押してオッケーですよという中身だったので、
純粋に300回ではありませんが。
あの拍手数にぶちあたるとちょっと面食らいますよな～

「雪月花に結ぶ」はまだちょっとかかりそうです。
これもオーバーしてしまうかも。
冬休み編で完結するか、卒業編まで引っぱるか。
それと関係なく、なんか単発ものも出てきたので
ふたつくらい一緒に進めています。
この二編は今まで相手役にしたことのないキャラの
おはなしなので、なんか物珍しいかもしれないです。
五年と六年です、とだけ言っとこう（笑
六年は単発もので六人全員コンプできそうだな～

はい、では、いっこ下の記事、注意。
女体の裸体です。

やっと熱が下がったイエー！
というわけで年末年始更新に勤しみます、のねむです。

食満くん実家の捏造も甚だしい設定満載でお送りしました。
捏造過程に様々な想像がもちろんあったわけですが、
そのほとんどはできるだけ出さないように、
いっこ出しただけでひどいことになるのだから、
ということで最低限、両親と漠然とした家業、
そして女きょうだいがいないという実は大事な設定だけを
出すことにしました。
女きょうだいがいたらこの話がなりたたないのです
結構絞ったのに大捏造話になっとります。いやはや

あといっこ、これだけは想像の範囲でおさめなければ、
これを出したらパロディの許容範囲を超える、と
思った想像があるんですが、
どんなひどい中身でも単なる呟きとしてなら読めそうだな
という精神の強い方はレッツ・ネクスト。

ああーそれにしても健康ってすてき！
寒くて指が動かないけど～






ひどい想像