15日/15時
18日/19時、23時 20日/0時、11時、21時 21日/23時 26日/3時、4時、21時、23時 拍手をくださいました皆様、ありがとうございます。 更新に反応があるとまた嬉しいなぁ! 頑張る気が起きるというもの。。 次こそ雪月花で! 秋休み編でちょっとらびゅーんに! なんかあれですか文次郎月間ですか。 文次郎食らっちゃいますか。。 いろいろ個人的な呟きですが
俺の言っていることが嘘だったことがあるか?
ないだろ? 本当のことだろ? 人は自惚れということだってあるけど、 そうじゃないだろ? 俺は俺自身が優れているってことを、 よく知っているだけなんだ。 謙虚が美しいとは、俺はまったく思わないね。 ある才能なら見せればいいだけの話だろ? 妬む奴は、暇人なんだ。 そうは思ったことないか? お前は女で、くの一で、俺とは多少は違うけれど、 俺と同じ人種のはずだ。 自分に気が付いている人間のはずだ。 だからお前も、自分を生かす道をちゃんと心得ている。 先輩よりも出来る奴だとか、お前もよく言われるだろ? そういう人間は、意外といないんだ。 俺もお前も、たった1パーセントの人種ってやつ。 他の99パーセントを見下しているつもりではまったくないさ。 でも、俺は俺として普通にしていても 皆の上をいってしまうことがあるんだ。 俺には出来て当たり前のことを、 皆はしばらく努力しなければ出来なかったりする。 それで俺に非はないだろ、でも皆は俺を妬んだりする。 ときどき不安になる。 だからわざと凡ミスしてみたり、小さい算術間違えてみたり、 本音ではばからしくて絶対言わないような冗談を 言って笑って、道化を演じたりしてみせる。 そうしたら皆は、 意外と鉢屋三郎も普通っぽいんだなと思ってくれる。 あんまり人にはこの話をしないけど、 白い目で見られるしな、 でもお前ならわかってくれるだろ? お前は俺ほど、99パーセントに馴染む努力が 出来ないたちらしいから、ハブられて寂しいだろうな。 そうだ、俺達は飛び抜けた1パーセントであるがゆえに ときどきとても孤独だ。 でも俺とお前だったら、同じ人種だ、 わかり合えるはずじゃないか。 結束してどうしようってことじゃない。 ……さっきも言ったが、 俺は俺が間違っていないことを知っているよ。 俺達はまわり皆よりもあらゆる点で優れて見えるんだ。 それは真実だ。 逆の言い方をすれば、皆は俺達よりもレベルが低いんだ。 それを口に出しては言わないけど、でも、 俺達の頭はそれをちゃんと知っている。 自分よりも下の人間に認めてもらっても、 俺はあまり意味を感じることが出来なかったりするんだ。 だからお前を見つけたときは嬉しかったよ。 やっと張り合いのある評価が聞けると思った。 お前なら俺を認めてくれるだろうと思ったんだ。 お前も同じことを考えただろ? 俺はお前を認めてるよ、お前の実力は本当に本物だ。 俺が言うなら信用できるだろ? ちゃんと素顔を見せて言ってやろうか? 周りはいろいろ俺に名を付けたがるけどな、 千の顔を持つとか何とか、 数はともかくそれも間違っちゃいないけど、 化けた顔では言葉まで化けるとお前は思うかもしれないな。 俺は俺自身の考えでそう言うんだぜ。 お前は優秀なくの一になるよ。なぁ。 三郎がひとり語り尽くしているのを、 彼女はじっと耳を傾けて聞いていた。 彼の声が途切れたところで、彼女は口を開いた。 「三郎が他人に化ける才能というものを 自覚したというのは、なんだか皮肉のようね」 三郎はわずかに眉根を寄せた。 彼は今、不破雷蔵の顔を借りているが、 雷蔵は普段そのような表情をつくることはない。 雷蔵の顔を真似ていても三郎は三郎であると、 彼女は思った。 「選べるものがたくさんあって、 それをすべてこなせるというのはよいことのようね。 けれどあなた、選ぶことが出来るの、たったひとつを?」 三郎は言葉を失った。 「あなたの言うことはよくわかるわ、 私も同じ人種というのは本当のようね。 でも、私は私自身が持っている、人より優れたその資質を、 ときどきはすっかり無駄に使ってしまおうと思っているの。 それで喜んでくれる人がいることがわかってね。 それがとても、嬉しかったのよ」 しかし、三郎のほうは彼女の言っていることを よく理解できないようだった。 彼女は笑って立ち上がった。 「1も99も、同じ人間だわ。 世界を分ける必要はないってことがわかったの」 頭の上にはてなマークを飛ばす三郎を置いて、 彼女はさっさと行ってしまった。 取り残された彼は、彼女の言葉を噛みしめ、考えた。 考え続ける彼のそばに、 いつものように友人達が寄ってくる。 言葉を交わすごとに、思考は薄れていった。 しかし三郎は、そうして忘れかけたときにやっと、 彼女の言葉がわかったような気持ちになった。 俺の言い分だけで判じるなら、こいつら皆、 その他大勢の99パーセントってことになるんだな。 そんなわけがないって、 俺自身がいちばんわかってるのに。 誰もわかってくれないと、そう思っている自分こそが、 周りとのあいだに壁をつくっているのかもしれない。 三郎は己の真実をまたひとつ見つけたのだった。 言い訳
一日遅れまして26日夜、言い訳します。
きさらぎ・とおか・あまり・よか=2月14日、 聖ヴァレンタイン・デイ。 世話を焼いたり親切にしたりすることを いかにもそうしてやったという顔をせずに ごくさりげなくやり過ごそうとする文次郎。 今日忍たまのアニメ見たあとそのまま天てれ眺めてたら 「もんじ」っていうキャラが出てきて吹き出した。 もんじはもも色で目がきらきらでとっても輝いていた。 少しずつ思わせぶりという名の伏線が出てきました。 今回の反省は明らかな説明に行を割きすぎたこと。 もうちょっと言い回しがあるはず。 文次郎をからかった町のおばさんたちは、 次の話にもちょっと出てきます。まだ打ってないけど。 過去、文次郎が頭に落とされたタライは 「ぐわわん」という音を立てたことから思うと 恐らく時代にそぐわない金ダライです。 ヒロインにお菓子を口に入れてもらった文次郎の図は 結構らびゅーんだと信じて疑わない。 五話目は短く済むと思う。 おそまつしました。 ※訂正 もんじは赤と黄色だった。 でも記憶の中ではきゅるるんなもも色……
私、ひよこになる!!
でかいひよこだ……!! メール 2007年9月13日 23:11 Hさん こんばんは、のねむです。 なんかいつも構ってくださってありがとうございます; 自分がサイト引きこもりなのはあかんなと思いました。。 御丁寧な御感想をありがとうございます。 いろいろ書いてみてやっぱり 私は食満くんが好きだなと思いました。 自分で捏造した食満くんを好きでも意味ないんですが; もう私、ほんとひよこになります!! 拙作の食満くん話、他作を意識した文章あったんですが、 矛盾が生じると気付いたのでちょっと手を加えるです; 利吉さんも六年生も年齢操作も水軍もときたら もうなにやってるサイトかわからなくなりました。 私がひとり楽しいサイトorz 水軍のはヒロインもキャラたちも扱いがひどいし やらなきゃよかったかもとあとからびくびくしてました。 頑張ってまるくおさめます…… ダラダラリンにお付き合いありがとうございました。 私もまた改めて御感想をば……! と思うのですが 前回のメールあたりちょっとしつこかったよと やっぱりやっちゃったあとで後悔したりしまして; スマートに伝えられる人になりたいです。。 ではでは、ありがとうございました! お、お祝いもありがとうございました……(照 よい一年にしていこうとおもいます。。 拍手 13日/0時、21時 14日/0時、2時、11時 拍手をくださいました皆様、ありがとうございます。 味気ない拍手ですみませんが; パチ画面を見てよし頑張るぞと思ってます。。 らびゅーんです。 ついでに投票 気軽に遊んでいただけてとっても嬉しいです。 ところで「水軍の誰か」って 具体的に誰……ってことはないのかぁ。。 ミヨさんを攻略しつつ他の人との接触も 試みようと思います。 配ってない素材に泳ぐ水練つくっても面白いかも?? 意外と皆様水軍お好きなんですね。 基本年齢が夢相手的にはちょうどいいかんじ! 私正直投票でミヨさんて言っていただくまで 気ィ乗ってなかったです、二の次でしたです。 それが今や……恐ろしや 一作だけ上げてみましたけどあんなんですよ 私が書いたら……悲惨。。 それを御承知で票くだされたものと思って、 今日も意識は海へ行く……
事情=二乗という……見え透いた orz
私にもこんなの書けるのかと思いました。 明るいし(当社比)ギャグだし(当社比)、 なによりセリフがすごく多い。 他の話は地の文ばっかで セリフは数えるほどしかないですよ ね…… でもヒロインの出番が少ない。 ご、ごめんあそばせよ…… すみません お返事明日……!! |
カテゴリー
プロフィール
HN:
のねむ
性別:
女性
ブログ内検索
| |