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18日/3時、5時
19日/1時、22時、23時 20日/5時、10時、19時 21日/22時 22日/1時 ■拍手/18日5:30「どれも素敵なお話ばかりで…」 光栄なお言葉ありがとうございます、 管理人ののねむと申します。 読み返そうと思うにはものが少なくそのくせ長く、 めんどくさいことこの上なかろうと思います; そして中身が暗いほうへほうへと転がりがちで、 たとえば夢小説を求めてお越しの方には 外れサイトに違いないわけですから 反応いただくと嬉しいのと一緒に不思議に思ったりします。 続き物ばかりだとそれまでの展開を思い出すために 再読ということもあるのでは(笑 23日更新以降少しおやすみいただきますが、 気長に、また起こしいただければさいわいに存じます。 ありがとうございました! ■拍手/19日1:06「『宵のみぞ知る』の留三郎が…」 捏造食満先輩にお言葉ありがとうございます; 管理人ののねむと申します。 性悪ヒロインてちゃんと(小さくですが)書いてるのに 意外と受けちゃってびっくりしてます。。 素直になれない不器用な女性をありのままそのまま 受け取って見守って贅沢言うなら包み込みつつ 愛してくれたら食満くん格好いいよ! の産物です。 番外は危険任務に赴くヒロインの援護に 再び六人がつく話なんですが、やっぱ暗いです。 くの一教室の後輩がひとり死んでしまうとこから 始まるもので……人が死ぬ話ダメだったら ほんとすみませんが; 読後に食満くんがフォローしてくれることを祈ります。 どうもありがとうございました! ■拍手/19日22:57「スススキですっ!…」 しょくまん! 私も最初そう読みました(笑 パソ子さんが辞書登録もなしに一発変換 「食満」と出してくれたことには感嘆いたしました。 どっかのサイトさんで「け……食満!」ていう セリフがあるのを見て、読みは「け」で始まるらしい とだけ予想つけてたんですがってそれは置いといて、 前置きの長い管理人のねむでございます。 書いた当人にはどこがズキュンどころなのかが よくわかってないのです。。 仙様が冷静ってところは私は疑ってかかってるので(笑 食満くんのほうがむしろ 外からはわかりにくい冷静さを実は持つお人、 落ち着いた大人というイメージで書いちゃったのです。 文次郎とあんなあほな取っ組み合いする人なのにorz やっと、と仰いますと、もしや以前からお越しでしたか? 拍手の気軽さは貴重だなと改めて感じ入ってしまいますね。 声かけてくださってありがとうございました! ■拍手/19日23:29「初めまして!小説読ませて…」 初めまして、管理人ののねむです。 「病めるは昼の月」に拍手いただくとは夢にも(笑 いさっくん編のおかげかしらとか思いました。 過去回想編は時間の流れの通りにひとりずつ全員の 記憶を追いつつヒロインへの感情の傾きを 浮かしていけたらいいなと思うんですがこれまた 仙様がなかなか口割ってくれないもので…… 無二の友人を得てハッピーエンド、ではなく、 どんでん返ってみたり引き裂かれてみたり 回想編ラスト近くでとんでもない災難に見舞われたりと すごいヒロイン可哀相なんですけど、 それでも平気でお読みいただけるものでしょうか…… 物語自体のラストは希望の持てるものに持っていきたいと 思っちゃいますが「ヒロインなりの卒業」という言葉の 落ちを実は考えてないというところがイタイ話です。 とりあえずまずは仙様の口を割らす方法を考えます。 お言葉ありがとうございました! 食満くん目当てで来た方意外といるみたい……? 投票できり丸と競り合いしたもんなぁ。。 そういう私も自分で言うけど「宵のみぞ知る」の 食満くんとヒロインは結構気に入っていたりします。 番外編頑張ります。
更新我慢10日も保ちませんでした
更新することを己が楽しみと思っているがゆえ、 ばかすか日どころか時間すら置かず アップし続けてしまいそうになるのを 一生懸命自重してるんですけども、 よく考えたらそれのどこに問題がございましょうか。 それは私のひねくれた美意識による話でございまして…… 恋人以前時期の話なので、 続き物の進行具合を見てもお目にかけるに ちょうど良い時期の短編と思いました。 のねむは高校時代茶道部の副部長をやっておりました。 裏千家流派で習いまして、一応その記憶にのっとり 書いてみましたがウロに近かったので、 ほんとはぐぐるさんで手順くらいは調べました。 *作中語解説 「御御足」/おみあし 「足」という語を丁寧に「御足」としたものの、 その語が定着すると今度はそれを丁寧にとまた 頭に御の字を付け足しまして「御御足」となったもの。 この上をいった語に「御御御付(おみおつけ)」がある。 専門学校時代の「ビジネス実務」授業より。 おを付けりゃいいってものではないと思うよ…… ヒロインには現代人がとらえてる程度の意味で 「御御足」と言わせました。
己の指先を見て、恋人の視線が凍りついた。
致し方のないことだと伊助は思う。 「どうしたの、それ」 「ああ、家業の手伝いをしたものだから」 納得したようだ。 家業というのは染物屋である。 異常という言葉でも足りないほど、 伊助の指は青く染まっているのであった。 「藍染めだよ。 他の色よりも目につくね、藍の指先というのは」 「血の気が引いて凍ったようだわ」 本当だ、と伊助は笑った。 「伊助は染物屋さんになるの?」 「そうだね……恐らく。半々かもしれない」 忍と二足の草鞋でつとまるとは、 本当は伊助は思っていない。 いつか来る選択の時を、 今はまだ後回しにしているというだけのことだ。 この話をすると恋人がいつも我がことの心配のように 複雑そうに黙り込んでしまうのを知っているから、 伊助は明るい声で話題を別のほうへとそらした。 「藍染めには面白い言葉があるんだよ」 「……おもしろい?」 「そう。 染料液をね、何度も使い回すことがあるのだけど、 布に色素がしみこむには 染料が活性化している必要があるんだ。 けれどたとえば一晩寝かせたりしてしまうと、 染料も大人しくなってしまって布に色がつかない」 少し説明くさい話になってしまったので、 恋人が退屈そうな顔をしなかったかと伊助はチラと 隣に座る人の顔を伺い見た。 続きを促すような顔をしているので安心して続ける。 「だから、活性化のために藍液を起こすときは 薬品を入れて化学変化を起こしてやるんだ。 そうすると、そのうち藍液の表面に泡が立って、 濃い色をつける染料としてまた甦るわけ」 「へぇぇ……」 感心しきりの恋人を、本当はときどき変わり者と思う。 染物屋の話を嬉々として聞く人など、 忍の学園には稀であったので。 そしてそういうところが愛おしいのだ。 滅多に言えたものではないが。 「で、その表面に泡が立つことを」 あ、しまったぞと伊助は一瞬焦った。 ここが肝要なのだからこそ、 聞いた恋人が下手に意識しないように さらっと何気なく言うつもりだったというのに。 緊張してしまったのか、わざとらしく一拍あいてしまった。 ああ、不覚と伊助は内心ちょっと落ち込んだ。 「……藍の花が咲く、というんだ」 「あいの、はな……」 案の定だ。 恋人は聞くなり、伊助の言葉に愛情ゆえの含みがあることを 明らかに期待している顔をした。 嘘だろう。 これ以上解説する気はないんだけど。 「……ちょっと、ロマンチックな気がするよね」 誤魔化されてくれはすまいか。 ああしかし、恋人の期待は枯れなかった。 彼女は満たされて幸せと言いたげに微笑み、 伊助が咲かせたその“あいのはな”、見てみたいな…… と、ちいさな声で囁いたのだった。 言い訳
15日/1時(計3パチ)
16日/18時、23時(計2パチ) 17日/0時、4時、5時、8時、 19時、21時、22時(計38パチ) ■拍手/8:41「更新の早さといい小説の質といい…」 おはようございました! 管理人ののねむでございます。 更新……必死こいて遅らせてるんですが(無駄な努力 連日更新するのがなんか躊躇われるので、 一所懸命あいだに日を置くように我慢してるのです。 十日更新しなかったら自分的には偉いんですよ。。 変なの。 でも早いのが喜んでいただけてるらしいということで、 久々に「片恋の花」続きいってみました。 お楽しみいただければいいなと思いつつ。。 わーい 愛されちゃった! 最初の拍手メッセージさん、わたしもらぶです!! ありがとうございました! ■拍手/22:41 Kさん 一応お名前はイニシアル止まりにしてみました。 こんばんは のねむでございます。 「宵のみぞ知る」は私も楽しく書けた話なので、 お気に召しますればほんと嬉しいです。 食満先輩はまだキャラ付けがはっきりしていないようで、 いろんな方の抱くいろんな食満先輩像がある中で 身勝手に書くことにちょっと勇気が必要でした。 でも他のキャラならこうはいかないな という書き方が できた気がするのでまぁまぁ及第点と言ったところです。 「病めるは昼の月」は仙様回想編で詰まったままです。 彼が妬く話になりそうなので、 プライド高い仙様には語りづらいのでしょう(笑 長期戦です。。 伊作の変態話は想像通り長い話に様変わりしました。 続き物ばかりをむやみやたらと増やさないようにと 考えているので、あまり長くなるようだったら 今やっている続き物がどれか完結するまで 更新を預けることになりそうな気もします。 お茶絵……いろいろ忘れててデタラメに近いので、 描き直しの際にはもう少し調べようと思います。 いろいろお言葉を尽くしてくださいまして、 ありがとうございました! また機会があればお話しいたしましょう! のねむの返事って基本的に長くなるんです 短編のつもりで書いた話が長引くように(違う す み ま せ ん …… 拍手、メッセージ機能結局オンにしてしまった 構われたがりののねむさんに ちゃんと反応くださるみなさまが好っき! どうもありがとうございました!
その夜・大人たち。
そろそろクライマックスが見えてきてます。 多分「片恋の花」全体を見てみると、 このへんの話ではもうとっくに折り返し地点を過ぎている。 次に完結するのはこの話なのかな…… すでにぺぺろんの看板にのし上がってるきり丸話が 完結してしまったらなにでお客さんを呼べばいいのか(殴 更新日の次の日にまた更新というのに ちょこっと抵抗があったんですけどもね、 読み返したら喧嘩したところで止まっていて、 待ってくださっている方がいらっしゃるかどうかはともかく、 焦らしているようで嫌なかんじ と思ったものですから…… 六年は組の舞台裏捜査編と同じく、 少し本編からそれた部分のおはなしでした。 |
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