ごめんなさい 食満くんがすきです
皆が登場するときは全員を平等に描写すること、 という決まりを自分の中で設けているのですが、 明らかなえこひいきです。 意識してそうしたわけではありません……
更にひとつお詫び申し上げるといたしますならば
くの一教室の卒業生で ヒロインと同い年(=文次郎達とも同い年)の女が 今現在くの一教室の補佐教員をしている
というくだりがありますが、 これも別のところと繋がった結果です。 “彼女”のことはかなり別格の扱いをしてきましたから、 お察しの方もいらっしゃるかもしれません…… ヒロインをひとりにしないために、 文次郎が“彼女”にも連絡を取っていると、 想像するとひとり楽しかったわけなのです。
残るひとりの彼は、次のお話で登場します。
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