「病めるは昼の月」を書き始めて以降に食満くんの存在を知り、 仲間はずれが嫌だからと作った話。 本当は単発ものになるはずでしたが。 で、書いているうちに捏造食満くんに惚れてしまったという…… こうだったらいいながいっぱい詰まっている気がします。 六年生にはキワモノが揃っているという初心者の印象ですが、 彼は常識人ぽく、それであるがゆえの苦労人で、いい男。 そのうち火薬委員長とか生物委員長とかも出てくるのかなぁ…… 今言えることはこれが三章立て序破急で完結すること、 ハッピーエンドに見せかけて離別エンドであること。 未来に希望を抱けるような離別。 これもまたパターン。嗚呼。
|