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やっとこさクリスマス脱出。
しかし新年一発目の更新が現代版になってしまいました。
話が軽々しいので書く手も軽々しくて楽ちん、という……
次の完結スパートはこのお話にしようかなぁ、
と思ってみる裏で、
現代版は原作から離れているという意味では反則に近い
気分になってしまうので更新として数えるのも
本当はどうなの、とまで思ってしまったり。
とりあえず食満くんパートはこのあたりで
エピソードの山をほぼ折り返しました。
このあとの展開で
食満くんをヒロインの王子様にしてみせます(殴
文次郎はいまはただただいたたまれない。
いまは。

第四曲はアントニオ・ヴィヴァルディの
ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』の
第一番~第四番、通称“四季”のうち『夏』です。
なんでわざわざポピュラーな『春』をすっ飛ばして
『夏』なのか。
K&Kにかぶれているのは私だからです。







■夏
 ヴィヴァルディ作曲のヴァイオリン協奏曲というと
 かなりの数があるわけなのですが、
 たまに第何曲第何番、みたいな番号ではない
 副題がついている曲があるそうで、
 “四季”の四曲もそれに該当します。
 『和声と創意の試み』は全十二曲から成る協奏曲集で、
 そのうち一から四が春夏秋冬と副題をつけられているので
 周りの人がこの四曲だけを取り上げて“四季”と呼び始め、
 それが通称として定着していまに至るらしいです。
 ヴィヴァルディが“四季”ってつけたのじゃないのですね。
 このあたりは書きながら調べて知った新事実でした。

■身長の話
 食満くんは175センチにしてみました。
 意味はありませんので
 お好きな数字に脳内変換してお楽しみください。
 175あれば私より高いから嬉しいというだけです(殴
 ヒロインはたぶん148センチくらい。
 こちらもお好きな数字でどうぞ。

■計算ずくずく
 恋すると日々が眩しい、
 では済まない年齢になっている彼ら。
 だからこんなに展開早く
 イチャコラに飛んでしまったりもする。
 なんか遠い目したくなりますね。

■俺に拒否権はいつもない
 指が自然と打ち込んでしまった一文でしたorz

■修羅場?
 修羅場はある。
 でもまだもう少し先。

おそまつさまでした。
いろいろ詰め込んだお話になってしまいましたが
面白がっていただけていたらいいなあ;
 
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