前回の更新から二年以上経っていてほんとにびっくりしました。
一年経たないくらいだと思っていたのに; こういうタイミングでの更新は本当に不親切ですね。 さすがに合わせる顔のない気分です。 はー…… もっと説明くさくてくどくどした中身だったのですが、 途中で手を入れ直しててこ入れのような推敲をしました。 書いてはみたものの結局切り捨てた文章を 再利用できるようにためておく「捨てファイル」というのを シリーズごとに作っているのですが、 今回は捨てた文章が多い、多い。 くどくどの部分は再利用もできないけれど…… 今回また創作キャラクタ二名の名前が登場しますが、 宵ヒロインの目立ち具合同様、 今後は忍原作の登場人物ではない人々が わりと主要な役割を果たして出てきたりします。 現代版パラレルという時点でかなり逸脱していますけれども、 以降の展開は「創作の物語に忍たちが出演してくれている」 という感覚がどんどん強くなっていきます。 ストックではいま11話途中まで進んでいるところですが、 ひとつところに九人の人物が集合して対話していて ごった煮状態です; そのなかでヒロインの存在感を薄くしないように 気をつけたいと思います。 ヒロインと六年生たちが通っている「大川学園高等学校」の 間取りをけっこう細かい見取り図に起こしました。 今回の更新で一緒に出せたらよかったのですが、 もう少し小細工したらよりわかりやすくなりますので、 整い次第必要そうなところに組み入れようと思います。 見本を続きにたたんでみましたのでよろしければご覧ください。 ほか、用語解説的なものもあります。 つづき
一年……以上ぶりです……
心底申し訳ございません; 更新自体も滞りがちなところ、ご訪問・閲覧、ご声援、 たくさんたくさんありがとうございます。 * * * ■2012年 5月 7日 4時 25日 0時 27日 17時 6月 2日 1時 6日 19時 25日 17時 7月 4日 12時 19日 23時 8月 7日 9時 10日 19時 13日 12時、21時 14日 0時 15日 8時 16日 9時 、10時 17日 4時、16時 19日 19時 28日 3時 30日 16時 9月 3日 23時 6日 0時、21時 13日 23時 23日 21時 25日 22時 28日 21時 29日 1時 30日 12時 、23時 10月 14日 10時 15日 4時 18日 23時 25日 12時 11月 2日 4時 3日 17時 6日 19時 18日 2時 27日 12時 12月 16日 0時 ■2013年 1月 3日 18時 8日 6時 22日 8時 2月 3日 4時 3月 2日 9時 4月 6日 23時 29日 21時 5月 4日 20時 6日 9時 12日 14時 19日 23時 22日 11時 28日 15時 、19時 6月 1日 14時 2日 1時、19時 3日 20時 13日 2時、10時 18日 23時 24日 23時 7月 8日 22時 * * * どうもありがとうございます。 嬉しいです。 たくさんお気持ちをいただいているのに、 なかなかお返しできないのがもどかしいですが; いただいたコメントへのお返事は続きにたたんでいます。 つづき
いかがわしいパラレル編の『dolls』綾部編です。
これまでに書いたことのない人だと、 頑張ってみてもやっぱり掴みきれていない感が強いですが、 一方で綾部は設定に馴染みやすかった感じもしていました。 綾部は外観がわりと女性的というか、 中性的なイメージが強い人だったのですが、 中身がとても男性らしい頼もしいところがある気がしています。 お屋敷を出てもどうにか生きていけるだろうなと思います。 お話には関係ないのですが、掴み所のない綾部のイメージは タロットカードの『愚者』のようだなと思いました。 足元に危険があっても彼のさきゆきには あまり不安が見えない気がして。 「穴を掘ってはさみを捨てる」というのは あるコミックに原案があります。
【ひとまず御注意】
後編に性描写や下ネタを絡めた言葉遊びなどがありますので、 苦手な方は御注意ください。 ブログで公開/今回名前変換版をアップロード、した 『そういうひとたち』というお話と同設定の続編です。 『そういうひとたち』は年末年始、 『ゆびさきの』はそのおよそ半年後くらいの時間軸です。 半年程度でこの病弱ヒロインが回復するというのは いわゆる御都合主義だと思いますが、 もしかすると儚くなる直前なのかもしれません。 雑渡さんが愛するとしてしっくりくる、 腑に落ちるヒロイン像が頭の中に別に存在して、 これだけ書いておきながらこのヒロインにも ちょっと違和感を感じています。 このシリーズのヒロインのデフォルト名を 別設定にしてみたのはそのあたりに関わってのことですが、 とりあえずすぐに視覚化することはなさそうな気分…… 雑渡さんが積極的に恋愛する展開を書いてみると、 どうも別人に見えてしまうなあと、やっぱり思ってしまいます。 それゆえのヒロインへの違和感でもあるのですが。 すでに恋愛が過去のものになってしまったひと なのかな、というのが、いまのところ いちばん素直に飲み込める夢小説における雑渡さん像、です。
ブログで公開した小話に名前変換を仕込んだだけのもので、
特にほかの変更点はありません。 このお話と、続編の『ゆびさきの』前後編は、 ヒロインのデフォルト名が固有のものになっていて、 サイト内の標準デフォルト名とは違う名前で表示されます。 変換を使わずにご覧いただく場合、 原作沿い・室町時代の話に対して名前がカタカナ表記なので、 ちょっと似つかわしくなく読めるかもしれません。 気になる方はお手数ですが名前を登録してからお読みください。 固有の名前を設定するにあたって、特に深い意味はありません。 カタカナ表記にする必要も別にないのですが…… |
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