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いかがわしいパラレル編の『dolls』綾部編です。

これまでに書いたことのない人だと、
頑張ってみてもやっぱり掴みきれていない感が強いですが、
一方で綾部は設定に馴染みやすかった感じもしていました。
綾部は外観がわりと女性的というか、
中性的なイメージが強い人だったのですが、
中身がとても男性らしい頼もしいところがある気がしています。
お屋敷を出てもどうにか生きていけるだろうなと思います。

お話には関係ないのですが、掴み所のない綾部のイメージは
タロットカードの『愚者』のようだなと思いました。
足元に危険があっても彼のさきゆきには
あまり不安が見えない気がして。

「穴を掘ってはさみを捨てる」というのは
あるコミックに原案があります。
【ひとまず御注意】
 後編に性描写や下ネタを絡めた言葉遊びなどがありますので、
 苦手な方は御注意ください。


ブログで公開/今回名前変換版をアップロード、した
『そういうひとたち』というお話と同設定の続編です。
『そういうひとたち』は年末年始、
『ゆびさきの』はそのおよそ半年後くらいの時間軸です。

半年程度でこの病弱ヒロインが回復するというのは
いわゆる御都合主義だと思いますが、
もしかすると儚くなる直前なのかもしれません。

雑渡さんが愛するとしてしっくりくる、
腑に落ちるヒロイン像が頭の中に別に存在して、
これだけ書いておきながらこのヒロインにも
ちょっと違和感を感じています。
このシリーズのヒロインのデフォルト名を
別設定にしてみたのはそのあたりに関わってのことですが、
とりあえずすぐに視覚化することはなさそうな気分……

雑渡さんが積極的に恋愛する展開を書いてみると、
どうも別人に見えてしまうなあと、やっぱり思ってしまいます。
それゆえのヒロインへの違和感でもあるのですが。

すでに恋愛が過去のものになってしまったひと

なのかな、というのが、いまのところ
いちばん素直に飲み込める夢小説における雑渡さん像、です。
ブログで公開した小話に名前変換を仕込んだだけのもので、
特にほかの変更点はありません。

このお話と、続編の『ゆびさきの』前後編は、
ヒロインのデフォルト名が固有のものになっていて、
サイト内の標準デフォルト名とは違う名前で表示されます。
変換を使わずにご覧いただく場合、
原作沿い・室町時代の話に対して名前がカタカナ表記なので、
ちょっと似つかわしくなく読めるかもしれません。
気になる方はお手数ですが名前を登録してからお読みください。

固有の名前を設定するにあたって、特に深い意味はありません。
カタカナ表記にする必要も別にないのですが……
一度下げていたものを直して再アップロードしました。

話の大筋は変わらないのですが、
堅苦しくてだいぶ読みにくい文章だったのを
テキトーに崩してコミカル度を上げる努力をしました。
うまいこといっているといいのですが。

いちばん変更が多かったのは三章目です。
加えた部分も多く、一・二章に比較するとだいぶ長いです。
伊作に頑張ってもらいました。
お姫様ヒロインも、もう少し親しみやすくなったのでは、
と思うのですが、どうでしょう。

学園長先生の度量の広さ深さを一生懸命描写する、
というのをサイト内のいろんな作品を通して
とても大事にしている気がしてきました。
先日発売になった小説版によれば、
雑渡さんもひれ伏すほどのお方のようですから(笑
この方あっての忍者界、忍術学園、先生たちと生徒たち……
という、忍の世界観を支える大黒柱が
学園長先生なんじゃないかなと、思っています。
2013年、明けて一か月経ちまして、おめでとうございましたorz
二月でございます。すみません。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶が遅れました。
管理人ののねむです。
ファイルに起こすほど煮詰まっていないけれど
ちょっと楽しげだった脳内の風景を小話にして、
新年のご挨拶代わりに置いていきます。

雑渡さんvsヒロインで、
ヒロインは雑渡さんの(便宜上)嫁ということになっている、
という前提でまいります。
雑渡さんに決まったひとりがいるという設定自体が
私にはなかなか飲み込みにくくて、
そこを楽にするために付加設定をくっつけるのですが、
今回もちいました要素は「病弱」「同年代」でした。
雑渡さんと同年代となると少なくとものねむ自身よりは
年上のヒロインということになりますし、
夢小説というものをお好みの年代層は十代、という
私の思い込みからすると感情移入しにくい世代のヒロイン
ということになりそうだなあと思うのですが……
でも忍ってママ夢屋さんとか
大人女子夢屋さんが多いジャンルだなという印象もあります。
というか、同人界が現在のかたちにある程度定着して
広まって自由に操れる頃に十代だった人たちが大人になって、
上の世代が増えたってことなんだろうなとも思っています。
私自身も分類されるなら上の世代という気がしていますし。
まあ、そのへんは、さておき。

久々に 新しく書いたもの です。
ストックに頼らなかったときはちょっと頑張った感が(殴
名前変換がございませんorz
デフォルト名で我慢してください。




つづき
 
プロフィール
HN:
のねむ
性別:
女性
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