空想編は、ヒロインに更にひとつ とてつもなく厳しい任務にあたらせてみようと思って つくったお話でした。 ので、後継者争いが起きている城の内情だとか、 皆様向けに仕組むはずだったどんでん返しとか、 詳細やら構成やらも大体決まっています。 もくじに載っている番外と同じくらい 厳しい顛末になる予定でしたが、 このヒロインの十八番である「演技」のエピソードが ちょっと薄いなあと思って、 そこが脳内でも補填できないままでおります……(笑
出雲国編は創作要素のほうが多くを占めるお話です。 「彼」と「彼の嫁さん」の室町版の馴れ初めでした。 このふたりは「異世界」のぺぺろん編の 主人公ふた柱です。 室町版のこのふたりは幸せになれると思いますが、 異世界編では悲恋以外の道が 今のところ見つからなくて困っています……
特に空想編は 今でも書けたら書きたいです最後まで。
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