「病めるは昼の月」に食満くんを足して 現代に持ってくるとこんな感じかもしれません。 軸になる事件はまったく別物ですが。
ヒロインに関して言うと、 六人のうちの誰かと恋に落ちることはなさそうです。 そういう、ある意味での愛情 が好きらしいです。 強いて名づけるならば恋ではないけれど、 いとしい君に僕ら以外に恋人ができたなら 僕らはきっと妬くだろう、というような。 男女の友達以上で恋愛未満、限りなく恋に近い、 というのが好きです。 恋の芽ばえる五秒前、くらいの。 あるいは、全員が平等に恋人。 でも逆ハーレムとは違うような…… 全員が平等な 親しい距離 を置いている集団、でしょうか。 この微妙さがマニアックすぎます。 このマニアックさをこのお話では全力で押していきます。 えいさー!
注釈と設定の中で創作キャラについて触れていますが、 ここで絡んでくる恋愛要素は「彼女」が彼(お察しの通り)に 片想いをしているというもので、 成就はしません、片想いのままです。
とりあえずまず用意しようと思っているイベントは 夏休み前の期末テスト です。
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