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喧嘩というか。
ここからしばらくは不穏な空気が続きます。
伏線みたいなものは仕掛けた覚えがないですが、
こういうどんでん返しがあるんだよと
思いながら書いている分
思わせぶりになってしまってるところはあるかと。
適度に書いて適度に隠しているつもりですが、
わかる方には“浮気相手”の想像もつくのでしょうね。。
息を詰めて、重い足を引きずるようにのぼってゆく。
急勾配の道行きを折につけては見失い、
このあとにどんな道が己を待っているものかと思う心は
期待にも不安にも似ている気がした。
大きなのぼりが一段落して道がなだらかになった頃、
この目はまた道の先を失ってしまった。
長らくそうしていたのだが、視界がこのほどやっと晴れた。
さて待ち受けるはどのような道かと、
思い描くは間違いだった。
面白みのある紆余曲折はちぃとも見受けられない、
ただのぼった先には当たり前にくだりがある
というだけのことである。
なだらかな道の前後には、
やはり当たり前になだらかな道が続くばかりでつまらない、
というだけのことである。

こういうのをなぁ……
山もねェ落ちもねェ意味もねェって言うんだよ!!

あんまり普通の終わり方しかできなくて沈みました
もうどうこねくり回しても無理くさくてorz

食満くんと性悪ヒロインのお話はこれでおしまいですが
番外編と称したぶつ切り話は出るかも出ないかもです。
この番外編が死人が出てうすら暗かったり
二人の話というよりヒロインの話になってたりして
表に出すのもどうかしらと思うようなブツですが
書き上がるようなら披露することも検討します。
あと卒業前の冬休みに食満くんの実家に招かれるってのも
一応話として考えてはあるんですがどうなることやら……

一応半端ながら完結を迎えましたので
更新催促投票からそのうちタイトルを外します。
「宵のみぞ知る」に愛を注いでくださった方が
いらっしゃいましたようで。
御投票いただきましてどうもありがとうございました。
自分でこういう食満くんなら好きかなと思って書いたものが
人様にも好いていただけるとするならば
こんな嬉しいことはございません。
票に背を押されての更新と申しますればそのとおり。
応援を感謝いたします。
作品を待たれているなんて根っから信じて思いこむほどは
自惚れていないつもりでおりますけれども、
自作の中で比較するならば一番待たれているような気がする
きり丸の話をやっとこさっとこ更新。
六年は組の罠抜け実習、組分けは詳しく設定してませんが、
想像したらきり丸の横に伊助がいて、
あとでお風呂行ったら庄左ヱ門の他に喜三太がいた。
今日ネプチューンのクイズ番組で
「蛞蝓」という漢字が読めたのは喜三太のおかげです。
同じこと考えた人がいっぱいいると信じて疑わない。
言い訳でもあとがきでもない……
“此度は噂がまわるのが早かったようだ”
この一文は
家族にも話さないはずの任務内容を赤の他人が噂する状況を
読みながら納得しうるだけの説得力を持っているだろうか。
今日は素直に更新催促に乗ってみました(笑
記念すべき一票目が嬉しかったから。。

君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ
 あなたを思い、あなたのためにと、
 まだ巡りの浅い春の野に出て若菜を摘んでいる私の袖に、
 雪は舞い降りてきます。(光孝天皇)
なんとなく意味が話に絡んでいるようないないような和歌を選んではいますが
利吉さんは別にヒロインを思って血生臭い春野に戦いに出たわけでなし。
また摘むと言うにはえらくグロテスクな若菜だなあ
雪はではヒロインの記憶なんでしょうかねぇ とか 他人事のように
まだちょっとつかめてないなと思いながら書いた文次郎。
不器用ながら人の見てないところでは
やさしい彼もアリかな とか
見るからにラストで失速した感たっぷりです。。
文次郎の忍者しまくってるのは上っ面だけ説が自分にあります。
ギンギンのかげにはうだうだもあるのだけど誰にも気取らせず。
弱みを人に見せないことこそと思って無理してないかな と。
好きな人ができたら自信なくてちょっと弱気になって、
手の出し方もわからずヒロイン探して夜の学校ば
彷徨っちゃうような情けないとこもあってもいいかな とも。
タイトルは特に意味なし・意味わからず
宵の字使えば格好つくと思っているふし
 
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のねむ
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女性
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