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二章終わってもヒロインがちょろっとも出てきません。
次で伊作と食満くんとお話ししてみようかなと思っています。

例によりまして、
こうした系統のお話には必要な設定の説明の章です。
とても面倒なのですが基礎設定を御説明申し上げねば
先の展開がときどきわけわかめになると思うので(古
それにしても六人もいるとできるだけ全員喋らせよう
という点にとても努力せねばなりません。
できたともあまり思えない;

伊作の「おまかせください」に始まり、
作中で“任せる”という言葉を意図的に連発しました。
某テレビ番組がお医者様に密着した回で、
そのお医者様は患者さんに手術の説明をしたあとに
「おまかせください」と言うようにしているのだ、
と仰っていました。
その手術如何で生きるか死ぬか、という淵にいる患者さんは、
命ごとお医者様にあずけるということになります。
だからしっかりとその思いを預かって、まかせてくださいと、
決意を込めてそう仰るのだそうです。
その言葉で患者さんもご家族も安心できるのだと。

そのエピソードがとても強く思い浮かんでいました。
状況はまったく違うのだけれど、
プロ認定をまだもらっていない忍のたまごの彼らが抱く
その志はプロ意識のそれであるという
誇りと決意と驕らぬ自信を込めたセリフとして、
「おまかせください」という言葉を借りました。
応えるように、八曽助さんにも「おまかせする」と
発言してもらいました。
これは映画の中の園田村の乙名・手形さんのセリフ
「いくさのこと、おまかせします」も念頭にありました。

設定と環境もろもろ、
ちょっとややこしいシリーズを増やしてしまいましたが、
さぁ・さぁ・お立ち会い、といったところ。
がんばる!
二話目の更新が08年の5月なので、
……三年ぶり!? うわぁ……

続きものですがあまり長くならない予定です。
あくまで他のおはなしに比較すると、ですが。
一応相手役が舳丸になっているのですけれども、
これ以降特にミヨさんにスポットが当たってどうこう、
という描写はないような気がします。

忍に通ずる理念は「忍術は科学」という点でしょうが、
忍の絵本ではファンタジックに描かれる忍者の姿も
肯定されているのと同じように、
こういう展開もあってもいいのかもね、
と思いながら先を考えてあります。

要は 落ちが非科学的な話 です。
普通に考えても説明がつかない。
とってもお久しぶりの更新ですが、
中身は相変わらずで危険地帯ぎりぎりのところを
突っ走っている気がします。
大変個人的な作文を作品と称して
アップロードしています。
御容赦いただけることを祈りつつ……
一回殴っていただいたほうがいいような気もしつつ。

さて、このお話は
「夢文芸道場」という企画向けに考えたものです。
作品の評価会をしましょうという企画でしたが、
日程が地震と前後したので延期となりました。
ものだけでも完成させて公開しようかな、
としたものなのですが、
評価をされるものと思いながら書いたものなので
個人的に評価システムをくっつけてみました。
『月に帰る』本編のあとに評価システムの
投票を設置しています。
お気軽にご参加ください。

弁明すべき点に関しては
『月に帰る』本編の前に長々と設置した前置きページに
言い訳として掲載しましたので、
つづきからはおまけのファイルと裏話と余談です。
お相手の名前を寸前まで伏せてあるので、
なるべく目につきにくいようにこのあたりでも
気を配ってみたり、します。
ご興味のおありの方は続きをどうぞ。




つづき
やっとこさクリスマス脱出。
しかし新年一発目の更新が現代版になってしまいました。
話が軽々しいので書く手も軽々しくて楽ちん、という……
次の完結スパートはこのお話にしようかなぁ、
と思ってみる裏で、
現代版は原作から離れているという意味では反則に近い
気分になってしまうので更新として数えるのも
本当はどうなの、とまで思ってしまったり。
とりあえず食満くんパートはこのあたりで
エピソードの山をほぼ折り返しました。
このあとの展開で
食満くんをヒロインの王子様にしてみせます(殴
文次郎はいまはただただいたたまれない。
いまは。

第四曲はアントニオ・ヴィヴァルディの
ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』の
第一番~第四番、通称“四季”のうち『夏』です。
なんでわざわざポピュラーな『春』をすっ飛ばして
『夏』なのか。
K&Kにかぶれているのは私だからです。







補足
本編にあとがきが付属しているので、
これ以上言う必要はないわけなのですが、
まぁ他のおはなしと同様の解説を。
あるいは身も蓋もない言い訳、です。

全体に関して何か言うなら……
凝ったのは画像を使ったページ構成と
ファンタジーびしばしの設定を一生懸命描写すること、
あとは副題の付け方でした。
時間配分がダメダメだったせいで
全体的なクオリティが最初に想定していたより
たぶんがっつり落ちているはずなのですが、
タイトルだけはよくできた。
タイトルだけは。そう思っていますorz

あとは続きから。




つづき
 
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