■修正版言い訳
いつもなるべく言わないようにしていた言葉を 恥を忍んで言おうと思います。 大変お待たせいたしました。 この作品に対して、熱烈とも言えるほどの アプローチをくださる方がちらほらいらして、 私自身はそこまで思い入れていただけるだけの なにを書けただろうといつも申し訳なく思っておりました。 第六話・小平太編、一度は書き上げましたが なんだか面白くなくて、ほとんど全部書き直しました。 イベントというか、動きを少々盛り込んだつもりです。 ある一話という箱の中にエピソードをいっぱい入れると、 その分読み手さんの感情が跳ね返る面が増えますよね。 修正前の六話目 (非表示にしたつもりが リンク繋がっていてすごく落ち込みました) よりもそうして読後に気持ちの跳ねた感が 大きかった気分でいられますようにと、 本当に祈るように、思っています。 お言葉くださった方、ありがとうございました。 ご恩返しになりあがることができた自信は 相変わらずありませんが。 お越しくださっているすべての方、 いつもありがとうございます。 少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。 いや 自信ありませんが orz * * * 内容については特に言うことがない…… 通りを駆け抜けたお侍さんたちは伏線ではありません。 本当はヒロインをナンパする男どもが出てくるかなと 思っていましたが、ひとつ前の更新で使ってしまったので かぶらないようにと馬走らせてみただけでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■修正前言い訳 七松小平太回想編。 五章目の更新から一年以上も経っての更新でした。 本当のところ、 閉鎖までに動かせないお話かもしれないと思っていました。 気に入っていたお話でしたので口惜しかったのですが、 思いがけず投票をいただき、 また未完を惜しむお言葉をいただいたもので、 続きに取り組んでみました。 ありがとうございました。 とても嬉しかったです。 ただ、このお話の山にあたる事件は ヒロインにとってとても残酷なものであるので、 あまり胸を張ってどうぞとは申し上げられません……
今回は食満くんの出番が極端に少ないことと、
食満くんがヒロインを可愛がっているんだよ、 という描写があんまりにも当たり前みたいに 絡んでくるので警戒マークをつけました。 まあ タイトルが『当然』ですから、 こんなものなのかもしれません。 乱太郎の話口調で進みます。 十歳くらいの子どもならこれくらいかな、 というイメージに従って、 口調や文法をぼんやりと崩してみました。 どんでん返しとまではいかないにせよ、 なんらか種明かしや謎解きのようなものを 最後にひとつ用意しておくのが好きです。 今回は食満くんとヒロインに伏せられて それが進行していました。 忍の先生ならこれくらいのことは考えて仕込むだろう、 という想像。
予告よりも少々遅刻しながら、
サイトとしても一か月ぶりくらいの更新でした。 この作品だけ名前変換も恋愛要素もなく ヒロインもいないということで、 試験的にpixivにも展示をしてみています。 見かけたらそのアカウントはのねむです。 すでにご感想もいただいてありがたい限りです。 が、今回は実はちょっと後悔の残る内容で…… 筒型本屋に行く意味がなかったなぁと…… この筒型本屋とそこのスタッフ達は オリジナル文の『世界のどこかにある本屋』 という作品から出張してきて 彼らと無理矢理コラボしたもので、 それ以上も以下も目的なんかありゃしないのです。 本当はこの筒型本屋の特徴である、 「特別なお客は“運命の一冊”を探し出さないと 店から出られない」という条件を 彼らに宛てようと思ったのですが、 五人もいるし……どの本にしたもんだか…… とか面倒が勃発しまくったので削りました。 創作文メインのシリーズならそうしましたが これは彼らがメインのおはなしなので。 創作色の強いエピソードはこの二章めまでで、 以降は彼らの試験模様の中継、となります。 逆をいえば、この二章めは以降の章のための 伏線てんこ盛りの章、でもあります。 試験の相手である五人の子どもについての詳細は 現時点では伏せてありますが、 そのうち四人は実在の人物であったり そうしたものがモデルであったりしますので、 推測していただけたら(私が)楽しいな、と思います。 正体がばれたら恐いのは勘ちゃんの試験相手です。 リアルに恐いけどこれも広義の愛と思われたい…… あと竹谷のはっちゃんの試験は自分で考えておきながら 本当に難関と思います。 彼にはこのところ特にファンが多いことを承知ですみません、 試験後・彼を泣かせます。 用語解説
※まだ話の核心に迫っていないのでアレですが
本質はとてもシリアスで深刻な話です。 チャットでいきなり書いてみる第二段、でした。 頭の中におはなしの流れはちゃんとあっても 文章に直す段階がぶっつけ本番だと やはりよろしくない日本語が出ますようで(笑 細部結構手直しをしました。 遅い時間に至っても書ききれなかったので、 後半の核心部分はまたの機会に見送りました。 どうせならまたチャットでやろうと目論んでいます。 突発でやると思うのでいつ頃という予告はできませんが、 挑戦中に通りがかりました際には よろしければ覗いてやってください。 びびりなので、 閲覧者数がチャットルームに表示になるのですが モニタに付箋を貼って隠しながら書いていました。 始めたときと終わったときがどちらも0人だったので、 もしかしたら ずっとひとりで書いていたのかもしれません(笑
ハロウィンの時期にクリスマス企画を立ち上げるという
フライング具合がぺぺろんらしいかんじ。 発想は職場(本屋)にて。 そろそろクリスマス商戦だなぁ↓ クリスマスといえばサンタクロース↓ プレゼント用に本を買う人が増えるけど あのうちのいくつかはサンタさんからって言って ツリーの下とか枕元とかに置かれるんだろうな↓ でも聞いて驚け実はサンタさんって××××↓ それって三郎じゃない? 三郎サンタいけるんじゃない? という流れで全八章のプロットが瞬時に立ちました。 サンタさんの秘密××××は 三話目の久々知の試験内容編で種明かしします。 ヒロイン不在、名前変換なしという反則ぶりが 少々痛々しいような気もいたしますが、 パラレル編という別方向の反則を棚に上げれば いちばん原作を歪めずに 遊ばせていただけている気持ちです。 画像使ってものすごい凝ってみました。 イベントものということで 月一度・24日前後に更新します。 次回の更新は11月24日です。 五人が贈り物を探して某筒型本屋を訪れます。 以降は一章にひとりずつスポットを当てて 試験内容を追っていきます。 久々知→尾浜→竹谷→不破→鉢屋 の順番です。 以下、用語解説です。 用語解説 |
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